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複合生命体の太陽系惑星14

前回の続きです。今回もすごい内容です。プラズマの核心にせまります。

以下、『あおぽ』vol.856号(2013年3月1日)五井野正博士 特別寄稿記事より引用
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複合生命体の太陽系惑星⑭

・前回のプラズマ論は大変興味深かったです。何度も読み直して色々と考えさせられました。私としては今までの対談の中で一番おもしろかったし、衝撃を受けました。

「へえ、そんなに衝撃を受けましたか。どんなところが?」

・全体的に読んでいる内に自分が自然とレベルアップしていく感じがしました。特に“たましい”がプラズマだというところに衝撃を受けました。

「なる程、女性はそういうところに興味がわくし、大きな問題として考えているのですね。逆に言えば、たましいの存在は科学的にも証明できるということですね。ただし、科学的に解明する場合には、プラズマという第4の状態で存在するということになります。

さあ、今回は前回で予告したようにプラズマと銀河について話をしましょう。少し難しくなるかもしれませんが、魂が生命体であるならば、我々の銀河も大きな魂の生命体であるということを理解するための説明ですから重要な話として聞いてください。(ハイ)

前回、プラズマは“あわ”のような状態だと言いましたね、(ハイ)

このプラズマに外から何らかのエネルギーが供給されると形が不安定になります。それによって、フィラメント状、つまり、糸状になって、さらに、そのプラズマが動き出すとオーロラのようになります。」

・博士、フィラメント状とか糸状とかいう言葉はわかりますが、イメージが湧きません。

「例えば、この写真1を見て下さい。このような写真をどこかで見たことがあると思いますが、光が糸状に走っていますね。これをフィラメントとも呼びます。」

vol856-1.jpg

・この写真を見て良くわかりました。

「前に、パルス発生機を用いてベラッド氏フィラメント状プラズマX線放射でエネルギーを与えたら、螺旋状の渦を形成してそのメカニズムによって銀河の螺旋状の渦の仕組みを解明したということを述べましたよね。」

・はい、Vol.854号でしたね。その時は良くわからなかったけど、今回の話で少しずつわかってきました。

「少しずつでもわかってくれば充分です。何もわからないよりは大変な進歩です。と言うのも、前にも話をしたと思いますが、この糸状電気(電磁力)の力重力1兆倍の1兆倍のさらに1兆倍の力を持っているのです。

つまり、銀河重力ではなく、この糸状電磁力の力強い引力となって、数多くの恒星を銀河の中心に向かって回転させているという訳です(写真2)!つまり、銀河大きなたましいの集合体なのです。」

vol856-2.jpg

・この写真は確か前にあおぽにも掲載しましたよね。

「ハイ、そうです。この銀河の中心部を良く見てください。光輝いて大きなフィラメント状になっているでしょう。」

・何でも博士、単純な質問なんですが、フィラメントという言葉は電球や蛍光灯の中にある、あのフィラメントと同じですか?

「そうです。そのフィラメントと同じ言葉です。」

・やっぱりそうでしたか。身近な言葉なんですね。

「カタカナ語(外国語)や数式、数字が出てくるとそれだけで難しく感じますが、慣れの問題ですから難しく考えないで、新人タレントの名前を覚えるように気楽に考えてください。

ところで、プラズマフィラメントが動き出すと、オーロラのようになると言いましたね。(ハイ)

そこで、地球ではオーロラが発生するのは、太陽風が地球の電離層プラズマ化するのが原因なので、まず、地球の電離層についてお話しましょう。」

・ハイ、お願いします。

「地球の表面は空気が濃い、つまり気体の分子が多いため、イオン化しにくいのですが、地上から高さが増すにつれ、空気が薄くなって、つまり、分子が少なくなってくると太陽からの放射線によってプラズマ化しやすくなります。つまり、イオン化しやすくなる訳です。すると紫外線X線を放出します。

特に高度100㎞だと、イオン化が最大になって電子が活発化します。このような状態の大気圏を特に電離層と呼びます。そのような電離層100メガWの出力で300メガ~1000メガヘルツの強力な電波を放射すると、電離層に様々な不安定なプラズマが生じます。

すると、地球内部に電気が生じて地震が起きたりします。つまり、地球は太陽からの重力ではなく、今まで述べてきたように電磁力で自転しながら太陽の周りを回転していますから、当然、地球内部に電磁力の変位が生じて電気が発生し、その抵抗熱によってマグマが生じるのです。

・へえ、電気熱によってマグマが生じるんだ。今までの教科書では地球が冷えても内部はまだ冷えていないからマグマとして残っていると学んだような気がします。

「そうですね。昔の教科書では地球は熱くドロドロした物体だったと教えられましたね。そして、表面からどんどん冷えたが、まだ、内部は冷えずにマグマの状態になっていると紙芝居的な説明をしていましたね。

でもそれでは今もマグマが冷えるどころか活発になって火山活動をする現象を説明できませんね。それに熱くてドロドロしていた地球が冷える様子を誰か見た人がいますか?」

・誰も見たことがないですね(笑)。ところで博士、昔は紙芝居というものがありましたが、今はないので紙芝居という言葉の意味がわからない人が多いと思います。

「そうですね。紙芝居というのは、昭和30年代の頃ですから、今の若い人は当然意味を知らないでしょうね。わかりました、プラズマの話でしたが、紙芝居の話をしましょう。(笑)

今は、漫画時代ですが、その走りの頃にまだ字が読めない幼稚園児や小学校低学年の子供たちを対象に紙芝居屋さんが自転車に小さな30インチ型テレビ位の大きさの箱の中に連続した漫画の台本をお芝居のように、一枚ずつ子供たちに見せて独特な言葉で面白く絵のストーリーを語るのです。

毎回、紙芝居屋さんが来るたびにストーリーは前からの続きのドラマになっているので紙芝居屋さんが太鼓をドンドンとたたくと、子供たちがそれを待っていたかのように集まってくるのです。

今ではテレビで漫画のドラマが放送されているので、そのような商売は成り立たなくなったせいでしょうか廃れてしまいましたね。でもその頃の子供たちにとっては昔の無声映画の時の弁士や塾や学校の先生みたいに紙芝居のおじさんは子どもたちに親しまれていましたね。

ところが、今はそのような紙芝居屋さんがいないから、幼稚園で保母さんが、もしくは母親が子供に絵本を見せて語るか、テレビ番組で漫画ドラマを見せるしかない訳です。と言うのも、漫画は実は世界に誇れる日本の文化だからです。」

・へえー、漫画は世界に誇れる日本の文化なんですか。

「そうですよ。知っていますか?漫画の原点は北斎なんです。北斎漫画ミレーとかコロとかいう大画家に影響を及ぼし、後にマネとかモネとかゴッホに大きな影響を及ぼしたんですよ。

浮世絵のことですね。だから日本のアニメは世界中の人に人気があるという訳ですね。

「そうです。浮世絵は世界に誇れる日本の芸術ですし、日本人のたましいと言えるものです。


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最後は、プラズマから紙芝居、日本のマンガ、北斎、浮世絵とつながりましたが、宇宙を数式で表せる単なる物質として見るのか、それとも偉大な“たましい”つまり生命体であると見るのかによってまるっきり考え方も変わってくるのではないでしょうか。

(続く)

地球温暖化の真相1
地球温暖化の真相2
地球温暖化の真相3
地球温暖化の真相4
地球温暖化の真相5
地球温暖化の真相6
地球温暖化の真相7
熱圏崩壊でわかった複合生命体の地球1
熱圏崩壊でわかった複合生命体の地球2
熱圏崩壊でわかった複合生命体の地球3
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複合生命体の太陽系惑星13

前回の続きです。プラズマとは何かについてとてもわかりやすく説明されています。

以下、『あおぽ』vol.855号(2013年2月22日)五井野正博士 特別寄稿記事より引用
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複合生命体の太陽系惑星⑬

・前号はちょっと難しかったけど、銀河の写真がたくさんあったので読めました。という意見や、いつも素晴らしいお話をしてくれる何でも博士って一体どんな人ですかという質問が多くありました。(笑)

そして、プラズマについて知りたいという人もいました。


「わかりました。それではプラズマについて簡単に説明しましょう。まず、皆さんはプラズマという科学用語を聞くと難しそうと思って敬遠したがるでしょうが、実は “プラズマテレビ”とか“プラズマ清浄器”とかの電化製品で、皆さん方はもう既に馴染みがあるでしょう。その時、プラズマテレビってどんなテレビ?とかプラズマって何ですか?と電気製品の販売人に聞いたりしませんか?」

・そういえば、プラズマという言葉は良く聞きますね。それが前号で話をされた銀河系のプラズマと同じものなのですか?

「はい、プラズマと言うのは、気体を構成する分子が磁石のように、プラスとかマイナスとかのイオンに分かれて自由に動き回っている状態のことを言います。多分、昔はプラズマとは言わず、イオン化ガスとかの名称だったと思いますね。だから、昔から私たちの生活の中にあったものですよ。

例えば、皆さんの生活の中にある蛍光灯、あの蛍光灯の管の中には水銀ガスが入っています。そして、電極から電子が飛び出して、水銀ガスに当たると水銀ガスイオン化して紫外線を出します。

その紫外線が蛍光管の内側に塗ってある蛍光塗料に当たって私たちの目に見える可視光線になるのです。この時、水銀ガスイオン状態になっているので、プラズマ状態となっていると今ではそのように説明している訳です。」

・蛍光灯の原理については以前、あおぽでも紹介してもらいましたから、今回も読者は理解してくれると思います。すると、プラズマテレビはどんな仕組みなんでしょう。簡単に説明してくれるとありがたいと思います。

「ハイ、わかりました。簡単に言えば、“プラズマテレビ”というのは蛍光灯のようにプラズマを発生させて、そこから出る紫外線蛍光物質を光らせて画面を映し出すというテレビなのです。

その仕組みは、テレビ画面のガラスの内側にわずかな溝を掘って、その溝の中に赤、青、緑の蛍光塗料を形成したガラス板と、少し隙間を置いて、今度は電極を表面に形成したガラス板を置いて対面させ、その狭い隙間に希ガスを入れるのです。

次に、蛍光灯と同じように電極側のガラス板から電子を放出させて、希ガスイオン化させるのです。つまり、希ガスプラズマ化させて紫外線を放出させる訳です。

すると、その紫外線がテレビ画面の内側の蛍光塗料に当たって、それで蛍光灯と同じように私たちに見える赤や青、緑の可視光線となって、私達が映像として見えるのです。この説明でわかりましたか?」

vol855-1.jpg

・電気屋の販売人の説明よりは詳しくわかりました。(笑)つまり、プラズマテレビは蛍光灯を管ではなく、板にしてプラズマ状態にして発光させることですね。

「ハイ、原理はその通りです。細かいところは専門家として勉強してください。プラズマという言葉はこれからどんどん重要な言葉として使われてきますので、読者のみなさんたちも良く覚えていてください。

と言うのも、物体には気体、液体、固体の3種類の状態がありますね。(ハイ)そこで、プラズマと言うのは第4の状態という訳です。」

・へえー第4の状態とはどんなものなのですか?

「例えば、水の場合で説明すれば、水は液体ですが温度が0度以下になると氷になりますね。氷になると水のように流れなくなって固まってしまいますからこの場合は固体になります。そこで、今度は水を100度に温度を上げていくと湯気が出てきます。この湯気は気体になりますね。(ハイ)

では、この水蒸気という気体をさらに細かくしたらどうなるでしょう?」

・そうですねぇー、原子になるとか!

「ハイ、答えはそれに近いです。つまり、水という分子をさらに細かくして、原子状態にまでしてしまうと水は酸素水素に分かれて、さらに酸素原子状の酸素電子にまで分けてしまえば、それは水蒸気という気体ではなく、酸素水素イオンガスというプラズマ状態になります。

ではプラズマ状態になるとどうなると思いますか?」

・どうなるのでしょう。わかりません。教えてください。

「例えば、水を下から沸騰させると少しずつ下から泡が発生してきて上に上がってきますね。つまり、気体液体の中にある時は表面張力でという形になります。

それと同じで気体の中にプラズマが発生するとイオンの力でのような空間を作ります。すると、そのプラズマは水の中ののようにどこにでも移動できるのです。UFOのようにね。

そして、プラズマが発生すると、火の玉のように見えますよ。」

・へえ、すると、もしかして人玉と言われた魂もプラズマでしょうか?

「そうです。一種のプラズマですね。と言うよりも“たましい”が存在するとすれば、それは固体でもなく、液体でもなく、気体でもない第4の状態であるプラズマの形で存在すると言えますね。

そして、面白いことにこのプラズマは色々な形を取ることができるのです。人の形にもなりますよ。

・へえ!?本当ですか!ビックリですね。そうなると、幽霊もプラズマですか?

「実はプラズマが発生すると高磁場が起きて、人間の脳波に影響を及ぼすことが知られています。マイケル・パーシンガー博士(ローレンシアン大学)がプラズマによって幻覚が起きることを実験によって確かめています。

だから、幽霊などの超常現象もプラズマと関係しているという訳です。この考え方を日本では早稲田大学の大槻義彦教授をはじめ多くの人たちが支持しています。」

・わかりました。そういう事なんですね。UFOとか火の玉はプラズマだという説の根拠は。でも、それじゃあ夢がないですね。

「そんなことはありません。物体プラズマで取り囲めば、空飛ぶ円盤のように物体を自由に移動させることが出来ますから、増々夢が生まれてきますよ。そして、銀河や星々は重力ではなく、プラズマ電磁力でつり合っているのです。それは次号で話しましょう。」


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プラズマについて、とてもわかりやすくサラッと書かれていますが、大変な内容ですね。役立つことに使用さればいいのですが、悪用されると大変なことになりそうです。

(続く)

地球温暖化の真相1
地球温暖化の真相2
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複合生命体の太陽系惑星12

実は『ザ・フナイ』の最新号が届き、五井野博士の記事を読んでいたところですが、編集長からの強い要請にもかかわらず『ザ・フナイ』への連載を中止するに至った経緯と、今まで連載されてきた内容を振り返り、連載してきた目的と読者に伝えたかった要点がまとめられていました。

一つは原発事故への警告、もう一つは熱圏が崩壊した状態でプラズマ・ベルトに入ることでの気候変動や地震、火山活動が活発化することへの警告。

他にもいろいろとありますが、これだけの文章量の原稿を毎月欠かさず4年近くも連載されてこられた熱意に驚かされるとともに、伝えたい事を伝えるために順次レベルアップしながら、忍耐強く読者のために書き続けてこられたことに敬意を表します。

それでは前回の続きで、プラズマ・ベルトについてです。

以下、『あおぽ』vol.854号(2013年2月15日)五井野正博士 特別寄稿記事より引用
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複合生命体の太陽系惑星⑫

・前回はこの対談をお休みしましたが、あおぽの読者からはこの対談の記事を毎週読むのを楽しみにしていたのが今回は掲載されていなくて非常にガッカリしたと言う意見が多かったのですが。

「そうですか。しかしながら、私のせいばかりではありませんよ(笑)。紙面の都合でたまには掲載出来ないこともありますよね。

ところで、前々回は我々の銀河系の中心からプラズマ・ベルト(帯)のようにプラズマを吹き出している新聞記事①と写真②からプラズマ・ベルトの事について話をしましたね。」

vol854-image1.jpg

vol854-image2.jpg

・ハイ、確か雑誌や本の中で、マヤ暦が終わって世界が終わると騒いでましたよね。昨年12月23日に太陽系がスッポリとフォトン・ベルトに入るということでした。でも、博士がおっしゃっていたプラズマ・ベルトとどう違うのでしょうか?

フォトン・ベルトは銀河系の中のアルシオーネを中心とした垂直の光子の帯という説です。つまり、我々の太陽系はアルシオーネを中心に2万4千年とか6千年とかの周期で廻っていて、その周期の半分である1万2千年~3千年ごとにフォトン・ベルトの中に入るという説ですね。

これは、1981年のオーストラリアのUFO雑誌でウルモンド・ハレーフォトン・ベルトを初めて発見したと記述されて騒がれたものです。さらに、1991年には「Nexus magazine」という科学雑誌が“フォトン・ベルト物語”というタイトルで記事にしたから増々信憑性を持って騒がれてしまったのです。」

・すると、どうなんですか、本当にフォトン・ベルトは存在しているのですか?

フォトンとは “光子”のことです。あくまでもアインシュタインの仮説理論から生まれたもの。その光子が銀河の中心からリング(帯)状になっていると言われると、ハアーそうなんですか、と疑問もなくその言葉を受けてしまいますが、光がリングになりますか?

プラズマが磁力によってリング状になることは考えられますが、光子の集まりである光がどうしてリング状にずっと回り続けられるのか疑問ですね。新聞記事にも書いてあるように答えはプラズマ・ベルトなのです。」

・これが前々号に掲載した写真②ですね。


vol854-image2.jpg

「そうです。この写真では、銀河の中心部から垂直にプラズマ光のベルト(帯)が我々の地球まで、というか太陽系の頭上あたりまで半円の孤を描いているように見えるでしょう。」

・そうですね。そう言われると見えますね。(笑)

「このプラズマの光を地球で例えてみれば、オーロラのように見ることが出来るでしょう。でも地球の場合はオーロラが発生する電離層の下に濃い大気層があるために、プラズマが地上まで降り注ぐことはありませんが、銀河系の場合は古い恒星や球状星団からできた楕円形のカプセルのようなハロー(光背輪)に取り囲まれているんですね。しかも、そのハローは回転していて直径も約25万~40万光年の大きさで、直径10万光年の銀河系をスッポリと覆っているのです。」

・へえ!カプセルのようなものの中に私達の銀河系が入っているんですか。

「そうですね。そのカプセルのようなハローの中で銀河の中心から噴出したプラズマハローの楕円体に遮断されて円形に引き伸ばされて発光したリングを描いて降下しているんですよ。

②の写真を見れば銀河の中心から三日月のような光の孤を描いていますが、この発光体は高温プラズマでしょうね。そして、高温プラズマが下降の段階で冷えて、低温プラズマもしくは放射線となって銀河系の水平部を貫き通しているかもしれません。

しかし、写真②を良く見れば少しずれていますが我々の太陽系の位置あたりに丁度、薄いプラズマが降り注いでいるように見えるでしょう。銀河系が渦巻き状(写真③)であることからもこのプラズマ・ベルトはゆっくり回転しながら、我々の太陽系に近づいてきているとも考えられますね。

vol854-image3.jpg

と言っても、電波望遠鏡でとらえた写真②で見る限りは、やや理解しにくいと思うのでこのようなプラズマ・ベルトの帯を別な銀河、つまり、「極リング銀河NGC4650A」を遠くから観察すれば(写真④)のようにハッキリと銀河を縦軸にベルトのように覆っていることがわかってくるはずです。」

vol854-image4.jpg

・本当ですね。まるで光る円盤みたいですね。

「そうです。この写真④は光学式天体望遠鏡で観察したのですから、このリングは同じくプラズマであってフォトンではないですね。それは新聞記事にも、

『今まで、銀河系中心部からのプラズマ粒子噴出は、米天文衛星WMAPによる電波観測や、日米欧のフェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡によるガンマ線観測で明らかになっていたが、その理由は分からなかった。

研究チームは豪州のパークス電波望遠鏡による詳細な電波観測で、プラズマ粒子が新たに誕生した星々から放出され、磁場の働きで銀河系外へ噴出していることを突き止めた』

と、このプラズマ・ベルトの成因の詳細を読者に知らせてくれています。この光のベルト(帯)プラズマ粒子が磁場の働きで銀河系外(銀河系を取り巻くハローの球体内)に噴出しているという新聞記事の説明からもフォトン(光子)・ベルトではなく、プラズマ・ベルトとわかりますね。

ところで、我々の銀河の中で起きているこの現象をニュートンの重力理論で説明すると矛盾だらけになってしまいます。と言うのも、我々の銀河はニュートンが考えるような太陽と惑星間で示された楕円上の軌道を描くのではなく、渦巻状に螺旋を描いた軌道になっているからです

しかも、ニュートンの重力理論で考えると銀河の中心から外側に行けばいくほど回転速度が遅くなるのですが、我々の銀河は中心の内側も外側も一定の速度で動いているのです

それゆえ、ニュートンの重力理論を信じている天文学者や物理学者は暗黒物質が銀河を取り囲んで力を与えているのではないかと仮説を立ててこの矛盾を解決しようとしてきました。

vol854-image5.jpg

しかしながら、ロスアラモス国立研究所アンソニー・ベラッド氏は当時世界最大のパルス発電機で強力なプラズマ・フィラメントを発生させて銀河の螺旋構造と同じ集合プラズマを形成させることに成功しました。それはNASAが発表した天の川銀河の想像図(写真⑤)と全く似ているのです。」


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アインシュタインの仮説理論から生まれたフォトン(光子)がフォトン・ベルトを作っているのではなく、実際にはプラズマ・ベルトに太陽系が突入していっているようです。

(続く)

地球温暖化の真相1
地球温暖化の真相2
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地球温暖化の真相5
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複合生命体の太陽系惑星11

前回の続きです。今、太陽に近づきすぎて消滅したと言われるアイソン彗星が話題になっていますが、話題はニュートンからプラズマの話に戻ります。

以下、『あおぽ』vol.852号(2013年2月1日)五井野正博士 特別寄稿記事より引用
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複合生命体の太陽系惑星⑪

・前号で秋田美人から小野小町の話になって、最後はニュートンの話に繋がっていく話は大評判でした。何でも博士の博識にあおぽの読者はみんな驚いていますが、博士は何でもご存知なのですね。

「何でも博士ですから何でも知っていなければなりませんが、“何でも”にはもちろん限界がありますよ。新聞は毎日3紙から7紙まで読んでいますが、その分、テレビはほとんど見ない。

ですからスポーツ紙、ドラマ等の話題は全くダメですね。でもカラオケは好きですからカラオケ店にあるカラオケテレビで流されている音楽情報の司会役だった秋田出身の加藤夏希さんなどは可愛くて印象に残るから一般テレビに出演していたら見たいと思いますよ。」

・秋田なら興味あるんだ!

「ありますよ。東京に負けない位の文化都市になってくれれば嬉しいですね。そういう秋田出身の全国区で活躍している人をあおぽで毎号紹介したらどうですか?」

・面白いですね。是非ともやりましょう(笑)

「ところで前回は銀河の話からニュートンの話に続いていきましたね。そこで、今回は銀河の話をしたいと思います。

vol852-1.jpg

前月の1月3日、日経朝刊に“銀河系中心部からプラズマ噴出”という記事が掲載されていましたが、この記事を知っていますか?もっとも、読んだ人でもその内容の意味が分からなかった人も多いかもしれませんね。その記事(写真1)はこれなんですが、少し読むと、

オーストラリア連邦科学産業技術研究機構などの国際チームによる電波観測によって銀河系の中心部からプラズマ粒子が上下方向に噴出していることがわかった
という事が書いてありました。

この記事に写真やイラストなどが掲載されていないために、記事を読んだ人はイメージがつかめなくて良くわからなかったんじゃないかな。

ネットで探すと、時事通信社配信でこの記事と写真が流されていました。この時の配信写真(写真2)がこれでした。

vol852-2.jpg

この(写真2)は電波で見た、私たちの銀河系の姿なんですが、中心部から青白いプラズマの光が三日月の帯(ベルト)のように映っていますね。これがプラズマ・ベルトなのです。と言っても、昨年(2012年)の冬至に太陽系がスッポリ入ると騒がれていたフォトン・ベルトと少し意味が違います。

と言うのも、フォトン・ベルトフォトンとは光子という意味でこの言葉はアインシュタインの仮説理論である光量子と言葉が似ていますが、1926年に科学者のギルバート・ルイスが「生成も破壊もされていないもの」という意味で、Photon(光子)と名付けた言葉だからです。ちょっと難しいかな。(ハイ)

大丈夫、大丈夫、言葉だけの問題で覚えられなくても問題ありません。問題は、この光子という考え方が生まれた背景です。実は、アインシュタインが生きていた当時までは欧米の科学界では、太陽から光と熱が地球に届くと考えられていたんですね。だから、今の日本でも皆さんそう思っていたでしょう。

と言うのも、ニュートン理論では宇宙は真空であり、光は微粒子として、その光が太陽から真空の宇宙を通って地球に届くと考えられていたからです。この考え方は今日では古典的な光のモデルと呼んでいます。

ところが、近代に入ると光はニュートンが主張するような微粒子ではなく波動としての現象を捉えてしまったから、物理学界は混乱してしまったのです。つまり、波と言うのは、空気とか水とかそういう媒体が無いと伝わらないからです。そうなると、宇宙が真空だと太陽から光が届かなくなってしまうのです。

すると、ニュートン定常宇宙重力理論は根本から崩壊すると同時に、世界(欧米)の物理学界も崩壊して、昨今の物理学者達は権威も名誉も失っちゃうから大問題になるのですね。

そこで、アインシュタインは光は“粒子のようにつぶつぶになって空間内に存在しているが質量はゼロ”という仮説を立てるために、光の量をhν(hはプランクの定数、νは振動数」と表した光量子論仮説や光の速度を限定した特殊相対性理論を1905年に発表したのです。

そして、さらに水星の動きがニュートンの重力理論と合わない現象を重力による空間のゆがみとした一般相対性理論を10年後の1915年に発表しました。ところで、少し話が難しくなりましたか?」

・ウーン、良く頭に呑み込めないです。

「大丈夫です。問題ない。今では宇宙ロケットの調査で太陽から来るのは太陽風と呼ばれる放射線で光と熱は地球の大気圏や水の中で太陽からの放射線が熱と光に変わるということがわかってきました。例えば、原子核反応で燃えていると学びましたよね。(ハイ)

だとしたら、核反応で出てくるのは放射線でしょう。つまり、福島原発事故がありましたよね。出てくるのはα(アルファ)線とかβ(ベータ)線とかγ(ガンマ)線でしょう。核分裂なら中性子線が出てきますね。いずれにしても、その放射線は目に見えますか?」

・見えません。

「でしょう。見えないから放射線がたくさん出ている場所であっても私たちには、全く見えないから放射線に気付かないで、被曝して非常に危険な状態になってしまうのです。放射線を熱として感じますか?」

・感じませんね。そーかー、だから太陽から放射線が出ているんであって、光や熱が出てくる訳ではないんですね。

「そうです。私たちは物を燃やしたりするときに出てくる化学光(電磁波)は目に見えますが、原子核反応で出る物理光(電磁波)はエネルギーが強くて可視光として見えないのです。でも、エネルギーの強い電磁波であるγ(ガンマ)線は目に良くありません。白内障を引き起こします。

また、内部被ばくの放射線(α、β線)は細胞中の遺伝子であるDNAの2重螺旋の両方の鎖を切ってしまい、それによって細胞が正常に修復されなくなってしまうのです。すると、身体の機能が低下し、しかも、細胞分裂していく時に正常な細胞が修復できなくなります。」

・えー怖いですね。するとどうなりますか?

「細胞の複製がうまく出来なくなるので、異常な細胞が出来ます。しかしながら、異常を感じると身体の中の免疫システムが働いて、異常な細胞は処理されますが、免疫システムから逃れて生き残れた細胞がどんどん細胞分裂して大きくなってしまうと、ガンになってしまいます。

ガンにまでならなくても、複製がうまく出来ないと老化現象を起こします。つまり、細胞の複製がキチンとうまく出来れば、常に同じ身体と機能のコピーが出来るから身体はいつも若々しい状態にいられるということです。(と言うことは)

放射線は、私たちの身体の老化を早くさせて寿命を短くさせる働きがあるということになります。ですから、放射線は少量でも出来る限り避けることです。年間100ミリ以下は安全だという主張は全くの誤りです。

放射線を浴びれば、ガンまでいかなくても様々な病状が生まれてきます。一番大きいのは老化現象(かつて成人病と言われた病状)が起きて寿命がそれだけ短くなるということと、子供は大人よりも大きな影響が起きるということです。特に男子よりも女子の方が影響が大きいのですよ。つまり、人間は放射線の影響をまったく受けなければ100歳以上は軽く生きていけるのです。」


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銀河系の中心から出ているのは、一時期言われていたフォトン(光子)ではなく、プラズマのようです。太陽から来るのは太陽風と呼ばれる放射線で、光や熱が直接太陽から届いているわけではないのですね。それにしても放射線を浴び続けるとDNAが損傷し老化が進むということですので、できるだけ発生源からは避けたほうがよさそうです。

(続く)

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複合生命体の太陽系惑星10

前回の続きです。ほとんどの秋田市民が『あおぽ』を読んでいることから、話は秋田と教養についての話題に移ります。混浴の話から、どこまで話が飛ぶのかなぁと思いましたが、最後はしっかりとニュートンに繋がりました(笑)

以下、『あおぽ』vol.851号(2013年1月25日)五井野正博士 特別寄稿記事より引用
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複合生命体の太陽系惑星⑩

・何でも博士、あおぽは評判で秋田市民のほとんどがあおぽを読んでくれています。と言うのも、いつも出会った色々な人にあおぽの記事の感想を聞くのですが、皆さんいつもあおぽを毎号読んでますよと答えてくれるのです。今のところ、あおぽを読んでいないという人にまだ出会っていません。

特に年末のあおぽの記事で驚いたという人が多く、今まであおぽが配達されても一日おいて、土日にゆっくり読むという人も、今ではあおぽが来たらその場で読むという人が非常に多くなっています。


「そうですか。嬉しいですね。秋田市民はレベルが高いですね。昔も秋田蘭学と言ってオランダからの西洋絵画や西洋医学をすぐに取り入れる程、秋田の人々は世界の情勢をいち早く敏感に取り入れて自分たちのものにするという気質があるんですね。

それに、秋田というのは私の若い頃は“秋田美人”と言われる程、美人の町で有名で憧れの町だったんですよ。だから高校を卒業したら北海道旅行に行く途中、友人と二人で秋田駅に寄ってあちこち美人を探したこともありますよ。(へえー)

その後か、その前だったかな、当時、混浴で有名な乳頭温泉に行こうということで田沢駅からバスに乗って終点まで行って、混浴の露天風呂はどこだろうと探したことがあります(笑)。

だけど、まだ冬の終わり頃だったので、雪が周りにたくさん積もっていて歩き回るのがやっとでした。結局、バス停前の安旅館に泊まったけど、当時1人素泊まりで400円だったけかなぁー。6畳位の薄暗い畳の部屋に二人してさびしく寝ましたよ。(笑)」

・博士にもそんな時代があったんだ。共感しますよ(笑)。結局、混浴風呂はどうなりました?

「残念ながら、その旅館は、と言うか民宿みたいなもので客も我々男ども二人だった。それに、温泉だったかも記憶がないし、結局は何もなかった(笑)。
あるのは、裸は裸でも裸電球が1つ、部屋にあっただけだった(笑)」

・博士が若い時に行った場所は、乳頭温泉郷でバスの終点近くには大釜温泉という立派な宿があります。

「イヤー、泊まったのはバス停の前だったけどそんな立派な宿じゃあなかった。民宿みたいな古い小さな旅館だった。高校卒業旅行としての北海道均一クーポンを5千円で買っての北海道旅行の途中道だったし、もちろん金が無いからちゃんとした旅館には泊まれなかった。行き当たりバッタリの貧乏旅行だったからね。」

・何でも博士、今度秋田に来る時は混浴がある乳頭温泉に招待しますよ(笑)。他にも“妙乃湯”とか“鶴の湯”、“孫六温泉”など混浴かどうかわかりませんが露天風呂のある名湯がたくさんありますよ。

「実は、前に秋田に行った時に乳頭温泉郷に懐かしい思いで行きました。その時はもう既に高校卒業旅行に泊まった旅館は無かったけど、近くの名旅館に泊まりました。残念だけど混浴ではなかった(笑)。

だけど、そういう事に興味を持つのは若い時だけですよ。今、もし混浴に入ったら、こっちの方が恥ずかしいものね(笑)。

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ところで、秋田は美人の町というイメージは多分、小野小町に原因があると思いますね。言い伝えとして、秋田県の湯沢市小野に生まれたという伝承が残っているからです。絶世の美人と言われ、六歌仙(写真1)や三十六歌仙に選ばれた教養のある女流歌人ですから全国各地に“ここが生誕地"だという説があるのも当然でしょう。

例えば、京都市山科区に生まれたとか、福井県越前市に生まれたとかあるけれど、山科美人とか越前美人とか、一部では有名でしょうけど全国的には“秋田美人”程、有名ではないですね。

それを考えると“秋田美人”という言葉は昔から有名ですから、やはり小野小町は秋田生まれと言うのが正解でしょうか。となれば、秋田の女性は平安時代の小野小町から教養の伝統があると言える訳です。

つまり、秋田の人々には“秋田蘭学”のように常に新しい教養を身につける素地があるのだと思います。だから“あおぽ”は市民に読まれているのだと思いますよ(笑)」

・結局、ここに落ち着くのですね(笑)

「となれば、湯沢市で毎年“小町まつり”が行われていますが、京都の山科区が毎年行っている“ミス小野小町コンテスト”のようなものを秋田市も本家本元ということで“美人と教養”をもっと強調したフレーズで“美と教養の小野小町コンテスト”を秋田市で開いたらどうですか?」

・そうですね!開きましょう!!(笑)

「となると、美人という条件だけでなく、小野小町のように和歌も詠むなど教養も必要です。小野小町については秋田の人たちの方が良く勉強して知っていると思いますが、生まれも人物像も、あまりわからないのが困りますね。

百人一首には“花の色は 移りにけりな いたづらに我が身世にふる ながめせしまに”という有名な小野小町の歌がありますが、古今和歌集113の出典からです。“世にふる”という言葉の中に長雨が降るという意味と、この世に自分が降りてきた人生を振り返ってという二つの意味がある訳です。

だから、長雨を眺めて物想いにふけっている間に花は枯れてしまうというはかない恋と人生を表現した歌なのですね。

他にも小野小町の歌には切ない恋心がたくさん歌われています。例えば、“うつつにはさもこそあらめ夢にさへ人をもると見るがわびしさ”という歌も私は好きですね。うつつというのは夢と現実の間の状態という意味もありますが、ここでは現実という意味でしょうね。

そこで、この歌は夢の世界でも現実と同じように人目を気にしてうまく会えなかったのでしょう。起きて、それに気が付いて悲しくなる気持ちにはまったく同感します。」

・へえー、博士は和歌が好きで得意なのですか?

「和歌は詠むより、創る方が得意ですね。小学校5年の時に創った和歌というより短歌といった方が正しいのかな、“かたわなら親それだけに子を思い大事にさせる心あるべし”とつくりましたよ。記念集に掲載されました。」

・わぁーすごい。小学校5年の時にですか?博士は小さい頃から何でも出来るのですね!しかも、古語じゃないですか!

「と言うのも、小学校5年の頃から鎌倉時代に書かれた日蓮の御書を原文で何度も読んでいたから、自然と覚えてしまいましたよ。それに、中学校時代は様々な仏教経典を漢訳で読んでいましたから、古語には慣れているのです。

しかし、和歌は他人が読んだ歌に返歌したり、連なったりする歌ですから相手の心や意図を読んで自分の意図や心を歌の中に上手に隠して歌わなければいけません。だから、歌集に残された、たくさんの歌を覚え、その意味も知っていなければいけない

さらに、語句の決まりやリズムも大事だし、世の中の教養だけでなく心の豊かさや情緒さも兼ね備えていなければならないから、今の歌詞とは比べられない程の教養と人間性が必要ですね。

ということは普段から自然や草花を良く観察していなければならないし、それを人間と、つまり自分と関わらせて、また、調和させていくものですから、本来の自然科学と言えるべきものだと思いますよ。」

・へえーそうなんだ。博士がそう言うとそんな気がします。

「例えば、小野小町の歌に“ちはやぶる神も見まさば立ちさわぎ天の戸川の樋口あけたまへ”という雨乞いの歌がありますが、この歌は後世になって浮世絵にも“雨乞い小町”(写真2)と描かれる程、有名な歌になりました。

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ちはやぶる”という言葉は神にかかる枕言葉ですが、神の性質を表現する言葉として興味深いですね。そして、ここで、天の川を天の戸川と詠んでいるところが天照大神の“天の岩戸”を彷彿させます。

つまり、天の川というのは銀河ですが、銀河を天の岩戸小野小町は感じたのではないでしょうか?

ところが、それに対してニュートンは銀河は単なる星の重さと星の重さが引っ張り合って集まっている現象の結果に過ぎないと考えたのです。そこには自然に対する哲学的な人間性というのは全くないですね。

つまり、そのようにニュートンは銀河を物の集合体と詠んで、数字で表現している、つまり、歌っていると言えるでしょう。神も物として、心も情緒も無い疑心暗鬼にして自然や宇宙、そして人間を見つめているのではないでしょうか?

当時は科学という言葉がなく自然哲学者と呼ばれていました。ニュートンを天才と我々が呼ぶから、自然や宇宙は我々から離れて単なる物として、単なる数字として存在しているに過ぎなくなってしまったと言えるでしょう。

・でも、ニュートンの理論は間違っていたんでしょう。それに人間的にも傲慢だし。

「そうですね。傲慢な人には自然も宇宙も、もちろん人間も神も理解出来ないでしょうね。それにニュートンは太陽の周りを地球が回っていると考えて、ケプラーが発見した惑星の楕円軌道を距離の逆2乗で説明しようとした。でも間違っていたんですね。と言うのも、ニュートンは太陽が銀河系の周りをものすごい速さで回っていることを知らなかったからです。

ニュートンの後にウィリアム・ハーシェルという人が出てきました。この人は天王星を発見した人ですが、ハーシェル宇宙天体望遠鏡でも名前が知られていますね。この人が初めて天の川が我々の銀河を横から見た姿だと気付いたのです。でも我々の太陽が銀河の中心だと考えてしまったのです。と言うのも、ニュートンの重力理論だとそうなってしまうからです。でも今では誰でも違うということがわかりますよね。」


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秋田と言えば秋田美人ということで小野小町の教養の話から、和歌の話題になりましたが、和歌というのは単に教養があれば歌えるというものではないのですね。

「心の豊かさや情緒さも兼ね備えていなければならないということで、普段から自然や草花を良く観察していなければならないし、それを人間と、つまり自分と関わらせて、また、調和させていくものですから、本来の自然科学と言えるべきものだと思いますよ。」

自然と人を関わらせて、調和させていくことが、本来の自然科学ということのようです。

そこから考えると、宇宙を単なる数字で表せると考えたニュートンには情緒も何もありませんし、それを天才扱いすることで、宇宙を全て数字で捉えられると当たり前のように思い込んでいる今の世界に繋がっているんでしょうね。

(続く)

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複合生命体の太陽系惑星9

前回は、ニュートンより先にロバート・フックが万有引力について講演を行っていたとのことでしたが、なぜニュートンが重力を発見したことになっているのか?その辺りの背景についてさらに続きます。

以下、『あおぽ』vol.850号(2013年1月18日)五井野正博士 特別寄稿記事より引用
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複合生命体の太陽系惑星⑨

・何でも博士、前号の記事は面白かったという評判の声が多かったです。その中でも特にフックという人物を知らなかったけれどフックの真実を知って驚いたという人もかなりいました。そこで今号はニュートンは一体何を発見したのかをじっくりと聞きたいと思います。

ニュートンは何を発見したのかと質問されると答えるのは難しいですね。と言うのも、一般的にニュートンはリンゴの木からリンゴが落ちるのを見て重力を発見したと絵本の世界でも教えられているくらいですからね。

そこで、まず第一にニュートンは重力を発見したと言いたいところですが、前号でも述べたようにロバート・フックが1665年に著書の中で重力のことを語っているようです。そして、さらに翌年の1666年にイギリスの王立協会で重力について講演も行っているのです。

それに対し、ニュートンフックよりももっと早い年に重力について著書や講演をしているのかといえば、これがまた、全然していないのですね。ニュートンはまだ大学生でしたから当然でしょうね。」

・では何故ニュートンは重力を発見したと歴史の中に残っているのでしょう?

「それは前号で述べたように1687年にニュートンが執筆したプリンピキアが出版され、その中で重力は距離の逆2乗に比例すると書いたからです。しかし、その8年前の1679年にフックニュートンフックが考えた惑星の運動理論に評価意見を求めた手紙を出しているし、プリンピキア発刊3年前の1684年1月にフックはハレー彗星発見のハレーや知人たちに惑星の運動は距離の逆2乗で説明できると述べているのです。」

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・でも、ニュートンが主張する1665年にニュートンフックよりも速い内に万有引力の法則を発見したと考えられませんか?

ニュートンはそう考えたいんでしょうね。自分の方がフックよりも発見が早かったと。しかし、万有引力の問題はフックだけの問題だけで終わっていないのです。

つまり、万有引力の計算に必要な微分積分学においてもニュートンは1687年に出版したプリンピキアの中で記述していますが、実はそれよりも3年前の1684年にドイツの数学者ゴットフリード・ライプニッツ微積分法を発表しているのです。

しかも、現代でも使われている微積分の記号はライプニッツの考案した記号が使われているのですよ。

という事は、万有引力に計算に用いる微積分法の発明はニュートンではなくライプニッツだったと言えるでしょう。」

・と言うことは、微分積分の発明はライプニッツということになりますよね。でもなぜ、ニュートンが発明したことになっているのですか?

「これもニュートンが1665年頃にリンゴの木から落ちたリンゴを見た後に考えたのだと主張しているのです。しかも、ニュートンは卑怯にも自分の弟子たちを使ってライプニッツを盗人の如く批判させるのです。

もちろん、ライプニッツも黙ってはいません。ニュートンと争いますが、結局ライプニッツが1716年に死んでしまったためにニュートンが微積分法を発明したことになってしまったのです。」

・へえ?!驚きですね。その他には?

「イギリスの天文学者でジョン・フラムスティードという人がいます。この人は問題のリンゴの木から落ちるリンゴの話が作られたという1665年の翌年、つまり1666年とその2年後に起きた1668の日食を正確に予言したことで有名な天文学者で、初代のイングランド王室天文官になった人です。

さて、ここで話が面白くなりますよ。と言うのも実はニュートンが著述したプリンピキアですが、ニュートンフラムスティードの天体観測記録を使用していましたが、後に月に関してニュートンに送ってきた月の観測記録とニュートンの重力理論とは合わなかったことがわかってしまったのです。

そこで、ニュートンは居直ったのでしょうね。フラムスティードはわざと誤った記録を送ってきたと非難したのです。でもニュートンの死後にこのフラムスティードの観測記録の方が合っていてニュートンの考えた計算というか理論の方が間違っていたことがわかってしまったのですね。」

・へえーじゃあ、ニュートンの理論なんて信用できませんね。

「そうですね。だからと言うか、ニュートンは政治運動に入って1689年に国会議員になっているのです。この時にニュートンは政治力によって各大学に自分に忠実な人間を送り込み、国家予算も操った結果、イギリス科学界の王者となるのです。

しかし、一期務めただけで、無職になってしまった。すると、精神状態がおかしくなり奇行するようにもなったそうです。後にニュートンの遺体の毛髪から高い濃度の水銀が検出されたという事で水銀の毒にやられて頭がおかしくなったのではないかと言う説もある程ですよ。」

・本当にー!?じゃあ病人じゃないですか。しかも、どうして水銀がニュートンの身体の中にたくさん入っていたのでしょうか?

「そうですね、ニュートンは様々な面で、病人でしょうね。実はニュートン錬金術に凝っていて金(キン)を製造したかったのでしょうね。そうなると、鉛や水銀を良く使います。

当時の錬金術者は出来上がった物質を舐めてみる習慣があったそうですが、それで舐めて舌から水銀を多量に取り入れてしまったという説や、エジプトの秘儀から中国の皇帝や古代の日本の天皇が不死の薬として、あるいは病を治す薬として水銀を使ったと言われている話がありますが、それと同じようにニュートンも真似て水銀を服したかもしれないし、銅や銀に塗金する時に水銀と金をアマルガムにして、塗金したい金属に塗布して、その後に熱して水銀だけを蒸発させる時に気体となった水銀を吸い込んでしまったという点も考えられますね。

いずれにしても水銀を長年取り入れてしまうと、水俣病でもわかる通り、神経や内臓がおかしくなります。」

・となると、精神がおかしくなったニュートンはそれからどうなりましたか?

「彼は運が良かったのでしょうね。大学の教員時代だった時の教え子のモンタギューが若くして大蔵大臣になり、ニュートンと同居していた姪をモンタギューが愛人にしてしまった理由もあってか、1699年にニュートン造幣局の長官にしてくれたのです。すると、ニュートンはニセ金造りで逮捕された容疑者を自らしつこく尋問して、どんどん死刑送りにするのですね。

この仕事はニュートンに合っていたらしくて死ぬまでこの仕事をしていたそうですよ。」

・え!じゃあ冤罪もたくさんあったでしょうね。

「そりゃあー今の日本でもたくさんの冤罪が生まれるのですから、ニュートンのしつこさにかかったら冤罪でも何でもありになってどんどん犯人にしたてられていくでしょうね。

となると、今の税務署と特捜が一緒になったような強い立場と政治力を持てば、宿敵のロバート・フックをたたきつぶす位は簡単でしょうから、王立協会の実質的な長であったフックの力が弱まって1703年に死んでしまうと同時にニュートン王立協会の会長になってしまったのです。

すると、彼は王立協会を独断で引っ越しさせると同時にフックが開発した科学機器を全て処分したのです。その中には顕微鏡、空気ポンプや計算器など歴史的な発明品などがあったようです。その数はフックの友人(ジョン・オーブリー)によれば1000を下らないということです。(へえー)

さらに、ニュートン王立協会に飾ってあったフックの肖像画も壊してしまったのです。これによって重力理論の発見はフックではなく、ニュートンの発見に完全になってしまったと言えそうですね。」


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ニュートンの錬金術書を収集していた経済学者のケインズから「最後の魔術師」と呼ばれたニュートンは、どうやらフックだけではなくライプニッツやフラムスティードなどとも一悶着を起こしながら、最終的には王立協会の会長という権力の座について、フックの業績を消してしてまったようです。
こういうことは教科書には載っていませんが、どうやら人として問題のある人物のようですね.....

(続く)

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複合生命体の太陽系惑星8

前回はニュートンの生まれた頃の時代背景のお話でしたが、今回は更にニュートンの生い立ちについて入っていきます。

以下、『あおぽ』vol.849号(2013年1月11日)五井野正博士 特別寄稿記事より引用
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複合生命体の太陽系惑星⑧

・今、ニュートンの万有引力の法則が誤っていたという何でも博士の話が大きな話題となっています。

ところで、前号ではニュートンの万有引力の考え方はイギリスの世界支配と一緒に広まっていくという興味深い話で終わりましたが、今回は、もう少し、その辺りの歴史について詳しく教えてください。


「はい、わかりました。まず、イギリスの国自体を説明しましょう。現在私たちがイギリスと呼んでいる国は英語ではUnited Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(グレートブリテンと北アイルランドの連合王国)と呼ばれています。

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「グレートブリテン」イングランドスコットランド、それにウェールズの国々を指します。私たちは英語の事を「English(イングリッシュ)」と呼びますが、スコットランドウェールズの人々に対して「English」と呼ぶのはタブーの様です。

と言うのも、イギリスの長い歴史の中で考えれば、民族的にスコットランドウェールズケルト人イングランドゲルマン人の中のアングロサクソンの諸部族という歴史があるからです。

そして、歴史的にみれば、まず1282年にイングランド王国がウェールズ公国を併合しました。それから、ニュートンの在命中の1707年にイングランド王国スコットランド王国と連合して、ここでグレートブリテン王国が成立しました。

そこで、「English」と言う言葉は「英語」という意味の他に「イングランド人の」という意味があります。だから、スコットランド人ウェールズ人はこの言葉にどんなイメージを受けるでしょう?」

・やはり、そういう言葉は民族意識からするといい気分はしませんよね。となると、私たちがイギリスに行く時はこの様な歴史背景をキチンと知っていなければいけませんね。大変勉強になりました。


「そうですか。余談ですが、「English」のもともとの本来の原語は「アングル人の」という意味を持つのですよ。フランス語で”En“は”アン“と発音しますから「English」はフランス語読みで”アングルシュ“って読めるでしょう。(ハイ)

実はイングランドは中世(1066年)にフランスに支配されたことがあったのです。だからイングランドの支配階級はフランス貴族でフランス文化の中にイングランドはありました。その後、フランスとイングランドの間に百年戦争が起き、イングランドはそれによってまとまっただけでなく、国家意識も国民が持つ様になってフランスに対抗するようになったのです。

これがイングランド人がフランスに対する強い国民的アイデンティティを持つ理由なんです。しかも「アングル人」は歴史的にイングランドに移ってきたアングロサクソン人の一部族を指す名称なので「アングルシュ」という言葉をスコットランド人ウェールズ人に押し付けると彼らはイングランド人と違って歴史的にアングロサクソン人に支配されていないから彼らの民族的アイデンティティを傷付けてしまうという訳です。」

・へえーそうなんだ。知らなかった。という事はニュートンはイギリス人であってもイングランド人ですか?それともスコットランド人

ニュートンイングランド王国生まれで、生まれたのは1642年のそれもクリスマスに生まれました。未熟児だったと言われます。生まれた時は父親は既に他界して、母親もアイザック・ニュートンが3歳の時には再婚してしまったために両親の愛を知らない子供として祖母に育てられたのです。身体が小さいため、いじめられて内向的な性格だったようです。

1661年にケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに入学し、時間と空間の絶対性を重視するアイザック・バロー教授と出会い、多大な庇護を受けます。それが為にバロー教授の影響を強く受けて1665年、つまり23歳の時に万有引力を考えたと言われています。」

・え!23歳の時に万有引力を考えたのですか?

「と言っても、単なる考え方ですから驚くことはないと思いますよ。実際には22年後の1687年に出版された『自然哲学の数学的諸原理(プリンキピア)』の中で万有引力の説明がされるのです。

しかし、この時、ロバート・フックが重力について自分の方が先に考えていたと主張し、ニュートンと対立するのです。

と言うのもニュートン万有引力を考えたという1665年にロバート・フック『顕微鏡図譜』を出版して自ら製作した顕微鏡(写真1)を使って西欧史上初と言われる100点を超える動植物のスケッチを掲載していますし、生体の最小単位を示す”Cell“(細胞)も発表しているだけでなく、重力による引力も論じているのです。

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だからニュートンは重力の発見をフックよりも自分の方が先であると言う理由の説明をするために23歳を過ぎた頃にリンゴの木からリンゴが落ちるのを見て重力を考えたと知人に語ったという話を流布させたのかも知れませんね。」

・なーんだ、そうなんですか。となると、ロバート・フックという人はどういう人なのか気になりますね。

フックの法則という言葉を知っていますか?高校の物理で習ったと思いますが、バネにかかる力は伸ばした距離に比例するという弾性に関する法則を考えた人です。

このフックの法則によって現代のバネ量りが重量を測るのに使われている訳です。さらに、ぜんまい仕掛けの懐中時計を発明しましたが、特許を取らなかったから金持ちになれなかったとも言われています。

でもこの人は機械工学や物理学だけでなくイングランドのレオナルドと呼ばれる程の多才な人だったのです。」

・へえ、どんな才能を持っていたのですか?

「まず、画家になろうとした位、絵が上手だったようですが、建築家としても有名な人です。というのも、測量や地図の作成で西欧歴史上初めて近代的な平面図を考えた人だからです。例えば、ロンドン大火の時は焼け跡の半分位を測量して、大火の後のロンドンの都市計画に格子状の街並み再建案を提出したりしてますよ。

また、グレゴリー式反射望遠鏡を作って火星や木星が自転していることや土星の環を観察したり、プレアデス星団や月のクレーターのスケッチなども残しています。

さらに、ボイルの法則で有名なボイルと一緒に真空ポンプを制作したりして、物体の熱膨張や空気が微粒子(酸素や窒素のこと)で出来ていること等を示唆しているのです。」

・へえ、すごい人なんですね。となると、どうも万有引力フックの方が先みたいですね。当時のニュートンは単なる学生の延長線みたいな人なんでしょう。

「そうです。よくわかりますね。例えば、フック『顕微鏡図譜』を出版した翌年の1666年に王立協会で”重力について“の講演を行い、その講演の中で、移動する物体は何かの力を受けない限り、そのまま直進するという慣性の法則を発表しているのです。これはニュートンの第三法則の1つである慣性の法則と全く同じ概念ですね。さらに引力は距離が近いほど強くなると講演で述べています。

ところで、最近の研究によると、惑星の引力が距離の逆2乗に比例するという考え方は1660年代末までには広く知られていたことがわかり、結局、万有引力ニュートン独自の発見ではないことがわかってしまったのです。」

・え!そうなのですか!?じゃあニュートンは何を発見したのですか?

「それはまた次号で話しましょう。驚くことがたくさんありますよ。」
  

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昔の教科書ではニュートンが重力を発見したように教えられてきましたが、どうやら万有引力自体はニュートン独自の発見ではないようです。

どちらかと言うと科学者はデータや数式のみ、歴史学者は過去の文献のみで理論を組み立て、正しいとか正しくないとか主張し合っているように感じますが、五井野博士のように数式だけではなく、時代背景や個人の生い立ちなど様々な角度から実像に迫ってみると見えてくるものが違ってくるように思いますが、いかがでしょうか?

五井野博士の記事を読んでいると深く考えされられます。

(続く)

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複合生命体の太陽系惑星7

少し間があいてしまいましたが、複合生命体の太陽系惑星6からの続きです。

前回は、月とのニュートラル・ポイント(平衡点)のずれからニュートンの万有引力の法則が間違っていたことをNASAが認めたというお話でしたが、ニュートンとはどういう時代の人だったのか、その時代背景について述べられています。

以下、『あおぽ』vol.847・848合併号(2012年12月28日)五井野正博士 特別寄稿記事より引用
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複合生命体の太陽系惑星⑦

・最近、ニュートンの万有引力の法則が間違ってるという話題が大きくなってきましたがそうすると今の物理学はどうなってしまうのでしょう?

「大きな歴史転換というものは1年や2年でそう変わるものではありません。例えば、ニュートンの万有引力の法則は当時のローマ教会のアリストテレスの宇宙観と対立して生まれた宇宙観と考えれば非常に理解しやすいと思います。

というのも、ローマ教会の宇宙観というか世界観は、ギリシャ時代に生まれたアリストテレス『自然学』の考え方だと地球は宇宙の中心で宇宙空間はエーテルで出来ている。そして、地上は火水土空気の4元素で出来ていると考え、真空などは全く存在しないと説いたのです。

例えば、物の中に火の成分があれば軽く、土の成分があれば重いと考えていました。西欧ではそういう考え方がローマ教会と共にずっと続いていて、16世紀になってコペルニクス地動説を主張するまでアリストテレス天動説は、なんと1900年間も影響してきたのですよ。」

・1900年間もですか?びっくりですね。コペルニクス地動説を唱えたのは教科書で習いましたが、ローマ教会は認めなかったのですよね。

「そうです。コペルニクスという人は、ポーランド生まれの医者で地方の教会の律修司祭で、しかも法学者で長官や知事も務めたくらいの地位があった人なんです。コペルニクスが考える引力とは、各天体の部分部分が一体となって球形になろうとする自然な欲求の働きであると主張したんですね。

しかも、彼はギリシャ時代(BC4世紀)のアリストテレス天動説とは対照的なギリシャ時代のアリスタルコス(BC301年頃)の地動説を信じていました。そこで彼は、時代の流れを見ながら30年間地動説を温め、死期が近づいた時(1535年)に『天体の回転について』を発表したのです。

すると、ローマ教皇庁が地動説は聖書に反するという立場を取り、トリエント公会議(1545年)を開いて教皇の至上権を強くし、聖職者の綱紀粛正や異端者への取り締まりを強化したのです。

それによって、宗教裁判や魔女狩りが行われ、それから半世紀以上(71年)たった1616年に地動説が禁止されるのです。そのような時代の流れの中で、コペルニクスに続く地動説を唱えたガリレオ・ガリレイは2回にわたって宗教裁判を受けることになります。」

・知っています。ガリレオは宗教裁判に屈したけれど“それでも地球は廻る”と言った人ですよね。

「その言葉を本当にガリレオが述べたかどうかは実は、はっきりしていないのです。と言うのも、判決では一切、地動説は主張してはいけないという事なので、だいぶ後に弟子に述べたか心の中で思っていたかの話だと思いますよ。

いずれにしてもガリレオは宗教裁判において、地動説を唱えて地球の周りを太陽や惑星が廻っているのだと主張したんですね。

しかし、教会側は地動説を認めなかった。それでガリレオは有罪判決を受け、終身刑を言い渡されてしまう。でも裁判直後に減刑されて軟禁になります。しかし、有罪判決によってガリレオは全ての役職を失い、監視付きの生活となって自宅にも戻れなくなってしまいました。可哀そうですね。

結局、ガリレオが死んでから350年後の1992年になってやっとローマ教皇ヨハネ・パウロ2世によってガリレオの宗教裁判は間違いだったと認めて謝罪したのですよ。」

・え!1992年というとまったく最近の話ですよね!

「そうです。飛行機や船で世界中の人々が地球を廻る旅をして地動説が世界中で常識になっている時代においても教会側は誤りを認めなかったのですね。ところが、ロケットが月に着陸し、アポロ計画によって月に人類が降りて、しかも宇宙ロケットが木星や土星などの太陽系を飛行する今日になってやっと誤りを認めたということです。

だから、ニュートン万有引力も間違いが分かっても本当の天体の法則が認められるまで、、つまり、月や火星に多数の人類が移住して、ニュートン重力理論とは全く違う現実を多くの人が体験していく内に徐々にニュートン万有引力は誤りだと地球の人々が気付いて、やっとそのときに教科書が徐々に書き換えられるということになるでしょうね。」

・教科書ってそんなものですか。ところで、ガリレオって確かピザの斜塔の上から物を落とした実験をしたのですよね。

「そうですね。今まではそう教えられてきましたね。つまり、アリストテレスの理論では重い物ほど早く落下するという考え方だったのですが、ガリレオは落下するときの速度は重さと関係ないと主張して重量の違う物を同時に落として、それが同時に地面につく実験を行いました。しかし、ピザの斜塔での実験は後の作り話で実際にはなかったという説もあります。いずれにしても、ガリレオの考え方はアリストテレス派の学者と論争になりました。」

・実験で証明しても論争になってしまうのですか?

「そうです。これは今の世界も同じで、その時代の権威者達は自分たちが学んだ学説を正しい理論として固守し続け、何があってもその誤りを絶対に認めないものです

だから、ニュートン万有引力の法則が実際の観測結果を誤りとしたり、事実をごまかしたりするでしょう。と言うのも、自分達学者が不本意に嘘つきとか馬鹿な学者と、学生や人々から思われてしまうのを恐れるからです。つまり、ニュートン教という訳です。

実際にその当時はローマ教会のアリストテレス教に対し、イギリス国教会のニュートン教といった形でローマ教会と対立していたのです。」

・どうして対立していたのですか?

「ローマ教会が中世のヨーロッパを支配していたのは知っていますね。(ハイ)そこにルネサンスがやってきました。つまり、イスラム文化の影響によって、西欧にルネサンス運動が始まるのです。例えば、中国で発明された羅針盤、火薬、活版印刷術などがイスラム世界から入ってきました。

それによって、それまで西欧の人々は水平線の彼方には大きな滝が待ち受けていると信じていた人たちが大勢いましたが、そこに羅針盤と世界地図による航海術が東洋から伝わってきたので、地球は丸いとやっと西欧人がわかったのです。

そこであの有名なコロンブスが地球は丸いから大西洋を西にどんどん進めばインドに出られると考えて出航し、結果的にアメリカ大陸を発見することになりました。それに続いてマゼラン(1480~1521)が今度(1519年)は世界一周の探索旅行に出たのです。」

・そうなんですか。教科書で学んだ羅針盤、脚、活版印刷術はルネサンスの三大発明じゃなかったんですか。

「そうです。あくまでも西欧でルネサンスの時代になって製造できたということなのです。例えば、コロンブスより100年前に明の時代の人が喜望峰を通ったとは最近になってテレビ報道などで知られてきましたね。多分、明の人たちは大西洋を渡って南アメリカ大陸まで行ったと思いますよ。

そこで、大海を航海する為には方位を知るための羅針盤が必要です。それによって大航海時代が西欧社会にもたらされる訳です。大航海ができて初めて人々は地球が丸いという認識を持てるのです。

さらに、グーデンベルグの活版印刷の普及により聖書が一般の人々にも手に入るようになると、教会を中心とした閉鎖社会から聖書を中心とした国際社会に広がり始めます。すると、封建的なローマ教皇の権威は自然と落ちて、各国が自国の富をヴァチカン(ローマ教会)に流れることを望まなくなった。しかもヴァチカン内で対立や腐敗、世俗化が起きると人々は疑問を持つようになりました。

そのような背景の中で1517年、ヴァチカンが発行する免罪符を批判してドイツのルター『95カ条の意見書』を発表します。特にイギリスではヘンリー8世国王が離婚問題からローマ教会と対立し、1534年にイギリス国教会が設立されたのです。」

・離婚問題でローマ教会と対立するということは?

「ローマ教会では神の思し召し結婚できるのですから、離婚はできないのです。その他にも色々と道徳上で厳しかったのですね。だからローマカトリックとは訣別してイギリス国教会を建てたのです。それ程にローマ教会からイギリス国家が分離独立したかったとも言えると思います。

そして、イギリスはやがてローマ教会の庇護者であるスペインと対立して戦争を行うのです。つまり、スペイン王国のカトリックとイギリス国教会のプロテスタントの戦いになる訳です。そうなると、アリストテレスの宇宙観であるカトリックと戦うには全く正反対の宇宙観が必要になってくる訳です。

と言うのも、教会の神父がアリストテレス神学で人々の精神をコントロールしていたように、イギリスがニュートン物理学を教える教師に置き換えて自国民や植民地の人々をコントロールしようとしていたのでしょうね。

そこで、宇宙に真空など存在しないというアリストテレスの考え方を広めているローマ教皇「大淫婦」と批判したイギリスのロンドン王立教会の会長であったアイザック・ニュートン(ニュートンは自然哲学者と自称した。科学者という言葉は1833年にウィリアム・ヒューウェルによって創られた)が逆に宇宙は真空だと正反対の考え方を説いたという訳です。

そして、天体は神の力で動くといったアリストテレスの考え方をニュートンは天体は物(質量)の力で動くと考え、それが重力という考え方の始まりになったという訳です。しかし、ニュートン自身どうして物に引っ張る力があるのか説明できなかったし、わからなかったのです。

結局、ニュートンの重力理論アリストテレス神学に代わってイギリスによる世界の支配統治と共に全世界に布教されていくのです。」
  

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ガリレオが死んでから350年後の1992年になってやっとローマ教皇ヨハネ・パウロ2世によってガリレオの宗教裁判は間違いだったと認めて謝罪したというのは驚きですが、そこまでして地動説は認めたくなかったということなんですね。

時代背景を考えると、ニュートンの問題は純粋な物理学という話ではなく、宗教を含めた当時の政治的な思惑が絡んでいたということのようです。

それと同じように、ニュートンが間違いだと指摘し、それが事実だとしても、五井野博士の指摘通り、月や火星に人類が移住して、ニュートンの重力理論とは全く違う現実を多くの人が体験して、徐々にニュートンの万有引力は誤りだと地球の人々が気付いて、やっとそのときに教科書が徐々に書き換えられるという、気の遠くなるような話ですが、それが現実のようです。

五井野博士は、ニュートンが間違えているということを通して、このような世の中のカラクリを私たちに教えてくれているのだと思います。今の物理学に論争を挑むとかそういったことでは全くありません。

それをカルト教や自称物理学者の人たちが、いくら数式をいじり回して、しつこくネットで反論してきたとしても虚しさしか残りません。

権威者達がこのような態度になることも五井野博士にはあらかじめ予測済みということのようです。

「いつの時代も権威者達は自分たちが学んだ学説を正しい理論として固守し続け、何があってもその誤りを絶対に認めない。

だから、ニュートンの万有引力の法則が実際の観測結果を誤りとしたり、事実をごまかしたりするでしょう。と言うのも、自分達学者が不本意に嘘つきとか馬鹿な学者と、学生や人々から思われてしまうのを恐れるからです。つまり、ニュートン教という訳です。」

権威者にとっては受け取った政治献金のようなもので、どうしても間違いを認めるわけにはいかないようです。


(続く)

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複合生命体の太陽系惑星6

前回の続きです。

以下、『あおぽ』vol.845(2012年12月14日)五井野正博士 特別寄稿記事より引用
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複合生命体の太陽系惑星⑥

・私などは文系だったので高校の時から物理学は苦手で本を見るのも嫌でしたが、かぐや姫の物語などでは月はロマンスの世界ですが・・・

「そうですね。江戸時代までは月はロマンスの時代でしたね。ところが、明治になると西洋の学問が入ってきて月は単なる物の世界になってしまいました。私は明治の教科書は持っていませんが、高校時代に読んでいた『地球と月』(写真1)という専門書があるのでこれを開いてみましょう。」

vol845-image1.jpg

・ずいぶん古そうな専門書ですね。いつの頃の本ですか?

「発行は昭和32年9月30日になっていますから、1957年発行ですね。この本の267ページに計算式(写真2)が書いてあって、その計算によると月の重力が小さいために気体は全て月から脱出してしまい、その結果269ページに強烈な太陽の輻射熱をさえぎる大気がなく、また水もすべてなくなってしまったと答えが書いてあるでしょう。」

vol845-image2.jpg

・あー本当だ。確かに書いてあります。でもこういう計算式を見るとすぐに読むのも嫌で拒否反応を起こしてしまいますけど、実際には月に水がありましたよね。
(ハイ)
計算式はわからないけど、計算の答えと現実は違うから計算式の方が間違っていると言っていいんでしょうか?

「いいんですよ。こんな計算式をガチャガチャやって苦労して計算式を理解できたと思っている人は、逆にもし答えが間違っていたとしたら可哀そうになりますね。さらに言うと“自分は重力の計算ができてみんなより頭がいいんだ”とうぬぼれたら後で取り返しがつかなくなってしまうでしょう

・そうですよね。それで大学の教授でもなってしまうと、ニュートンの計算式と現実が合っていなかった場合、今さらニュートンが間違えていましたとは言えませんよね。

「その通り、それが今だにニュートン力学が高校や大学で教えられている最大の理由といえるでしょう。
 でもね、『地球と月』が出版された頃はまだ月にロケットも人間も、つまりアポロ11号が月に着陸していなかった頃だから、ニュートンの重力理論から導き出された結論でしか理解できなかったのです。だからこの本だけが問題ではなく、他の本も皆同じ内容なのです。」

・では何でも博士、博士の話は今までニュートンを勉強してこられた方には面白くもないし、感情的な反論もあるでしょう。もっと具体的にニュートンの法則が大きく間違っていることを読者に教えてください。

「はい。それではいよいよ本題に入ります。この『地球と月』という本が出た5日後の1957年10月4日にソ連が世界で初めて人工衛星スプートニク1号を成功させました。それからソ連はライカ犬を乗せたり、ガガーリンを乗せた人工衛星にも成功するのです。

この時の「地球は青かった」というガガーリンの言葉は有名です。この時、宇宙は真っ黒で星も見えないということがわかったのですが、教科書と違うのであまりこの事実は人々に知らされてはいませんね。

・そうですか。やはり太陽から光と熱が伝わってくると言うのは間違いだったんですね。

「そうです。太陽は原子核反応で燃えていると言われていますから、すると太陽から出てくるのは放射線です。さて、話を進めると、人工衛星の開発に遅れたアメリカは今度は月に焦点を当ててパイオニア計画を立てました。しかしパイオニア0、1、2、3号と失敗続きで、結局は1959年9月4日にソ連がルナ2号を月面に命中させることに成功しています。さらに、1ヶ月後の10月にルナ3号が月の裏側の撮影に成功してしまうのです。

アメリカはロケットを地球と月の重力がつり合うニュートラルポイント(中立時点)まで送って、そこから月の重力によって月に自然落下させようとしたのですが失敗し続けてしまうのです。

結局、アメリカが月にロケットを命中させることに成功したのは、ソ連に遅れること約3年半の1962年4月23日、レインジャー4号において初めてでした。続く5号は同年の10月18日に打ち上げられましたが、月から450マイルも離れて命中できなかったからです。

それ以降、アメリカは1964年まで月に打ち上げる計画はパタッと止まってしまう。イヤ、アメリカだけでなく、ソ連もルナ3号以降、月へのロケットはピタッと止まってしまうのです。どうしてだと思いますか?」

・・・・・・どうしてでしょう。わかりません。

実はニュートンの万有引力が間違っていたからです。つまり、この『地球と月』にも書いてあるようにニュートンの万有引力の法則によって重力を計算すると月の重力は地球の重力の約6分の1になってしまいます。そこで、地球と月がお互いに引っ張って丁度つり合う地点をニュートラル・ポイント(平衡点)と言いますがちょっと難しいかな?」

・大丈夫です。地球の重力と月の重力が中立(ニュートラル)になる点(ポイント)ですね。

「そうです。日本の“平衡点”という言葉の方がかえって難しいですね。英語の言葉をそのまま訳して“中立点”と言ってくれた方がわかりやすいのにね。そしたらこの本(写真3)を見て下さい。

vol845-image3.jpg

この本はウィリアム・ブライアン著、韮澤潤一郎監修、正岡等訳の『アポロ計画の秘密』(たま出版)という本なので興味のある人はぜひ買って読んでみてください。

この本には1965年から1969年の間に著名な学者たちが計算した平衡点の様々な位置が書かれています。大体月から20,000~23,000マイルのところにありますね。それが図1です。

そこで、ニュートンの法則によると、地球からのロケットがこの平衡点に達するまでは地球の引力に引っ張られてロケットは減速し、この平衡点を過ぎると、今度は月の引力に引かれるのでロケットの速度が増すという考え方になります。この平衡点がどの位置であっても、ニュートンの法則~月の重力は地球の1/6という計算で行っています。そして、この本は次なる結論を出していますよ。

「月の表面から平衡点までの距離が25,000マイルよりもかなり大きいのであれば、月の表面重力は、地球の表面重力の1/6よりもはるかに大きいことになる。そうなると、ニュートンの重力の法則が惑星規模の物体に対して通用しない」

そこで私がこの答えに関してさらに言いますと、
「月の表面から平衡点までの距離が25,000マイルよりもかなり大きいのであれば、ニュートンの重力の法則で計算されたロケットは月に着陸できずに墜落する」

ということです。つまり、25,000マイルよりもかなり大きければ、重力が強すぎてロケットは計算以上に加速し過ぎるために、月に衝突して測定機械は粉々になって観測できなくなってしまうという訳です。そこで、月ロケットはどんなったと思いますか?」

・・・・・・月に墜落したのですか?

「そうです。理由がわかるまで月に墜落して着陸できませんでした。でも理由がやっと米ソでもわかって、着陸船が月に降りられました。それから、アポロ計画が進んで1969年にアポロ11号が人類を初めて月面に降ろしたのです。

そして、その年のタイム誌7月15日号でニュートラル・ポイント(平衡点)が月から69,592kmのところにあったと報道したのです。つまり、月の重力は地球の重力の64%ということになるのです。

しかも、アポロ計画の責任者であるフォン・ブラウン所長もその年の論文でこの事を発表していますから疑いの余地はないでしょう。つまり、ニュートンの万有引力が間違っていたのをNASAが認めたということです。」
  

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今回のお話はニュートンの法則が間違っていたというとてもわかりやすい事実でした。こういうことに高校時代に気付かれとは本当にすごいです。普通は教科書で教えられたとおり何の疑問も持たずに聞いてしまいますが...。

ソ連もアメリカもロケットを打ち上げるまでは、ニュートンの方程式で計算していたために、なぜかロケットを打ち上げる度に月面に墜落していたということです。

そこからニュートラル・ポイント(平衡点)の間違いに気づき、月面着陸を成功させたということなんですね。月の重力も教科書で言われている6分の1(17%)ではなく、64%あるということですから、水や大気があっても不思議ではありませんね。

(続く)

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複合生命体の太陽系惑星5

前回の続きです。

以下、『あおぽ』vol.844(2012年12月7日)五井野正博士 特別寄稿記事より引用
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複合生命体の太陽系惑星⑤

前回、UFOと呼ばれた飛行物体についてのお話を交えて掲載したところ、秋田県男鹿半島入道崎付近でUFOを目撃したことがあるという市民の情報をよく聞きます。男鹿半島には木が少ない寒風山という山あり、現地では聖地としての伝説があるほどです。そこでUFOは本当に存在するのか、というお話も含めて伺っていきたいと思います。

・今年10月19日発行のあおぽVol.837号で水星にも水があるとNASAも認めたというお話を伺いましたが、先週の金曜日(11月30日)のNHKのニュースや土曜日の12月1日での各紙大手の朝刊には“水星に大量の氷”というような見出しと記事(写真1)が出て話題になっていますが、これはあおぽで述べた内容と同じですか?

vol844-image1.jpg


「はい、同じです。“新聞”と言うからには最新のニュースのように思えますけど“新しく聞く”ではなく“遅聞”という事もありますね(笑)。要はいつもあおぽは新聞よりも記事が早いという事なんです。」

・何でも博士にそう言われると嬉しいやら責任重大の思いやらで気が引き締まります(笑)。

水星に氷があるということは20年近く前からわかっていたことなんです。つまり、地上からの天体望遠鏡でわかっていたんですよ。その件についてはパロマー天文台ヘール氏の話などで惑星の真実の姿などを述べてきましたが、実はパロマー天文台では月や火星に知的生物が存在するような証拠写真や、また葉巻型宇宙船の写真も撮影していたんですよ。」

・え!そうなんですか。じゃあ何故発表しなかったのでしょうか?

「そうですね、私から述べるよりもダニエル・ロス著、久保田八郎訳の『UFO―宇宙からの完全な証拠』(中央アート出版社)の本の中で説明しているので概略を述べると、

vol844-image2.jpg

・1953年以降、UFOに関する情報の背後に国家安全保障局がいた。そして今や同局が安全保障の名で月面における異星人の活動の様々な証拠に関し取り締まる事となった。

・1954年までに、月に関して大天文台が行う写真撮影または公式発表について指導基準と規則が設定された。そして人間が存在する可能性のある月、火星、金星の調査研究は、いまや国家の安全保障の問題になった。

・大天文台は商業ではないので天文台運営の莫大な費用は助成金や政府資金でまかなわれている。一学術団体が政府の財政援助を受けるならば、それは権力に屈することになる。

・たとえば世界最大望遠鏡の基地であるパロマー天文台の建造物は三種類のロックフェラー関係団体によって資金が提供された。あとの開発と運営はアメリカ科学財団とNASAによって資金が出ている。

・NASAは初期における多くの宇宙開発プロジェクトのためにパロマー天文台と契約し、プロジェクト計画と探査後の研究で協力を要請した。

・このプロジェクトは共同開発のため、NASAが公表する業績に対抗するような天文台側の公式発表はありえなかった。

 と、いうことなんです。」

・そうすると“水”が発見されるということは生物がいる可能性だけでなく、もっと重要なことがあるということなのですか?

「そうです。月や火星にも“水”があるということを前にあおぽで述べましたよね。水があるということは空気があるということにもなりますね。ところが、ニュートンの重力理論では月の重力は地球の6分の1という計算です。その重力では空気は脱出速度を超えて宇宙へ逃げて行ってしまうので、月はほぼ真空に近いと教科書で教えています

そうすると、月に水や空気があるということは、ニュートンの重力理論が間違っているという事に繋がり、それはNASAの設立主旨から考えると、科学力の混乱を招くためにどうしてもその真実を隠さなければならないということなんです。」

・とすると、何故、最近になってNASAは月や火星、金星や水星に水があることを認めたのですか?

「認めたと言っても、もう半世紀以上経っているんですよ。アメリカでは1966年に情報公開法が成立して、時間が経ったら秘密情報を公開しなければいけないのと、アメリカ以外の国々が火星や月に宇宙衛星を送って事実が明らかにされてしまうために、その前に事実を発表してしまうということなんです。

それに、インターネットの時代に入って前みたいに情報を隠しきれないことなどからNASAは信頼を改善するためにある程度、情報を公開していると言えるでしょう。

でも、火星や月に水や空気があるからと言って、すぐにニュートンの重力理論が間違っていると気付く程、今の科学者や学者たちは、それほど優秀とは言えないでしょう。現実に万有引力を発見したニュートンの法則が生まれた時代ってどういう時代だかわかりますか?」

・そう質問されるといつの時代だか良くわかりません。近代の人だと思いますが・・・

「みなさんそう思っていらっしゃるでしょうね。実は、私たちが高校時代の物理学で学ぶニュートンの万有引力と言うのは今から325年前の1687年の時にニュートン『プリンキピア』という本で述べられたものなんです。すなわち、引力とは2つの物体の質量に比例して距離に反比例するという単純な法則ですね。

その時代はガリレオ・ガリレイ地動説を唱え、アリストテレス天動説という宇宙観が力を失っていく時代です。つまり、ガリレオ・ガリレイが死んだ後にすぐニュートンが生まれてくるのです。」

・なーんだ、ニュートンという人はそんな古い時代の人なんですか。

「そうですよ。ですから、その時代では電気力磁力も知られていないし、もちろん原子核素粒子も知られていない。例えば、今日では重力の他に電磁力強い力弱い力という4つの力の存在がわかっていますが、この中でも電磁力という力を皆さん方が一番理解できる力だと思います。」

・と言いますと?

「磁力の力や静電気が起きたりして、紙とかゴミなどが吸い付く力なども電磁力の力ですよ。特に静電気の力なんかはゴミを振り払ってもくっついてくるでしょう。だから重力の力よりも全然大きいんですよ。重力とどのくらい力の大きさが違うと思いますか?」

重力よりは大きいと思いますが10倍くらいですか?

「まぁ、その位だと思うでしょうね。実は10の36乗倍です。つまり、1兆倍が10の12乗ですから1兆倍の1兆倍の1兆倍です。」

・え!・・・・・・

「もうわかんない数字でしょう。例えば1兆倍という大きさは、地球の直径を約13,000kmとすると、1兆分の1というのは約0.013mmになります。だからその0.013mmの1兆分の1のまた、その1兆分の1というとほとんど無いに等しいでしょう。ですから、重力と言うのは実は存在しないのです。あるのは大気圧の力なんですよ。

つまり、ニュートンの時代というのは、地球の大気の事もよく知らないどころか、飛行機も気球も宇宙に出たこともない時代なんです。

さらに言うと、天体観測も小学生の低学年が使うような倍率の低い小さな望遠鏡で宇宙を観測していた時代ですよ。ロケットが月や火星に飛び、逆に月や火星から飛行物体が飛来してくる時代から見れば、もはや中世の人の考え方として改め直さなければならないのです。

つまり、UFOの飛び方が反重力、もしくはニュートン力学を否定した飛び方をしますよね。だから逆に言えば、地球から脱出するということはニュートン力学から脱出するという事と同じことなのです。

では何故、今だにニュートン力学を高校や大学の教科書で教わっている理由を次号で教えましょう。
  

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


天体観測ですでに、20年も前から水星に氷があることもわかっていたんですね。今まで重力と思われていたものが、実は重力ではなかったという話は衝撃的ですが、今から325年以上も前の話であることを考えると、間違った計算をしていても不思議ではありませんね。逆にそれを正しいことであるかのように教科書で教えるほうが問題がありそうです。

(続く)

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