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『科学から芸術へ』記念講演会9

五井野正博士が、1977年、27歳の時に出版されたベストセラー『7次元よりの使者』第0巻がネット上に一部公開されています。現在は絶版のため、ヤフオク等で価格がつりあがり、入手困難になっています。ご興味のある方はぜひご覧ください。

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それでは前回の続きです。大脳の不思議な仕組みと、そこから「アカデミーとはどういう世界でどんなレベルの人たちの集まりなのか」をとても分かりやすく説明されています。

五井野正著『科学から芸術へ』より

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大脳とアカデミーの共通性の話題から芸術の話に至る

もっとも、今こうして話をしていると、話はどんどん進んで、皆さん方の理解の速度を超えて、私の場合、加速していってしまうんですね。

でも加速するにはこの公式 F=ma から、すごいパワーがいるんですね。

そして今までの皆さんの思想直線、こういう単直線から上がってしまうというよりも、この線より浮き上がってしまう。浮き上がったように見えますが、これを、この世界を知恵の世界と言います。

これは私が昔、大脳学をやったとき、何故、大脳にヒダヒダがいっぱいあるのか?

それは、表面積を多くして記憶力を多くすると...。アルプスもヒマラヤもアルメニア高地を形づくるコーカサス山脈もそうですが、褶曲した山々が幾重にも重なっていますが、人間の大脳もこれと同じようにヒダヒダがいっぱいあります。

そして、それぞれの山々、峰々には頂上があるように、この大脳のヒダヒダにも頂点みたいなものがあり、このヒダヒダにはたくさんの知識が積み込まれているわけですから、一つのヒダヒダを一つの知識の山としますと、ここに知識と知識がそれぞれの頂上の峰々みたいになります。

知識の頂上に立ちますと、これ以上の上の知識がないので、他の知識と関連しようとした場合、こういう、それぞれの知識の峰々を登ったり、降りたりして尾根づたいに移動したり、連なる山脈のヒダから、となりの山脈のヒダに行くときに、深い谷を降りて登ったりしてと、これは大変に効率の悪い伝達コミュニケーションをしているわけです。

ところが、ここにヒダヒダが非常に接近しているわけですから、雷鳴のようにピピピピッと電気が走れば非常に速くて高度なヒラメキのようなものが生まれるわけです。これが知恵の世界なのです。

大脳のヒダヒダの間は電解質のような物で満たされていますから、雷が起きるために必要とする高電圧などいらないのです。

この方法は知識の谷や山や幾重にも障害となる峰々を越えたりする知識の伝達方法と比べて、ピピピッとやっている人は非常に頭の回転が速く、しかも知識の頂上と頂上で伝達しているので、高度な思考が可能になるわけです。

しかも、知識の谷のような物には、埋没しないこの方法が瞑想であり、瞑想が活発になるとオーラが発生します。このオーラが仏教で言う釈迦の後光などに見られるものです。

知恵者は、頭の中でピピピッとやっていますから、光が出て来るわけです。その光を見る人が見たら、後光のように見えるわけです。今みたいに、知識みたいにガチャガチャしてますと大脳は老化してどうしようもないわけです。

大脳のメカニズムとは本来こういうものなんですよ。

皆さんなるほどと感心すると思いますが、20年前にこんな話をしましても、何か訳の分からない人が、全然日本で偉くもない人が言ったって、「そんなのオカルトみたいで、信じたら大変だ!」なんて思われるかも知れませんね。でも今は名誉博士が言っているのですから。これは新しい学説ですから…。

私にとっては古くて新しい学説です。つまり現実的には科学のトップ、物理のトップ、それぞれのトップの人達、もうこれ以上の頂上はないという人達はどうすればいいのでしょうか

科学の勉強をすればいいんですか?そうではないでしょう。官僚や政治家や経済人に会ったり、芸術家に会ったり、次は社交界に行くでしょう。そこで今までの世界から離れるでしょう、現実的には…。

ですから、それぞれの世界のトップに立ったら、実は次はコミュニケーションが必要なのだと。いろんな人とのコミュニケーション。それにはお互い通じ合う世界、話が必要なのです。

科学的に話して、「君、H₂Oのね…」と、芸術家に言っても解らないのです。それぞれ自分達の分野で話をしても通じません。もっと違うレベルでのコミュニケーションが必要です。

ですから日本人が日本語で、向こうも英語でと、アルメニア人もアルメニア語でしゃべっても、これは通じません。通じないのに通じるものがあるでしょう。”意志”が通じる時があります

これは体験していると思います。通じなくても何かピピピッと来るものがある。これが、いわゆる人間の持っている潜在能力です。

それぞれの分野で頂上に立って...、このアカデミーとは、科学、哲学、医学のそれぞれの分野の頂上に立った方達がコミュニケーションする…。それがアカデミーです。

日本の場合は、なかなかそういうものがなくて、象牙の塔といわれて、そういう中に入っていればいいと…。マンモス化石ですね。それでいて、その世界の頂上に登ることが出来ない。コミュニケーションが出来ていないから、このアカデミーというのが解らないと思います。

しかし海外では哲学者でも、科学者でも、医学者でも、それぞれの頂点の人達はコミュニケーションをしています。そして、それは一つの国だけでなくて、世界中のアカデミーの人々とコミュニケーションしています。

そして、このコミュニケーションの場合は、政治や経済のように利害や対立があってはいけないし、互いの民族や国家の歴史を尊重しあえるものこれが文化であるし、それが世界共通のものとなる芸術となるのです。そういうのがアカデミーの世界ですね。

ですから私が今、皆さんが『科学から芸術へ』というタイトルで期待して来られると、また、別の話をしてしまうと…。

でも私はこういう講演(科学から芸術)をしようと思っているわけですが、来ている人も色々な人が来ているので、先ず、コミュニケーションを図らなければいけないわけです。

ですから、科学的に万有引力がどうのこうのと、これはいずれゴッホの絵になるんだという話をしても仕方ないので「この公式はこういう風に応用できますよ」、「こんなものにも応用しますよ」と…。

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「ひらめき」が、このような大脳の仕組みによって起こるということを初めて聞きました。神秘的なイメージのある「オーラ」もこう考えていくと科学的に説明できるのですね。

アカデミーは、それぞれの分野の頂点に立った人達同士がコミュニケーションを図る世界であり、そこでお互いの専門分野の話をしても話が通じないわけです。それで芸術など文化的な共通の話題が必要になるのですね。

(続く)

前回までの記事はこちらです。

『科学から芸術へ』記念講演会1

『科学から芸術へ』記念講演会2

『科学から芸術へ』記念講演会3

『科学から芸術へ』記念講演会4

『科学から芸術へ』記念講演会5

『科学から芸術へ』記念講演会6

『科学から芸術へ』記念講演会7

『科学から芸術へ』記念講演会8



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