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『科学から芸術へ』記念講演会5

今回は、ユークリッド幾何学を日本の出世に例えたり、万有引力の法則を国同士の結びつきで考えたりしています。数式も実社会に当てはめて考えてみると面白いですね。


五井野正著『科学から芸術へ』より

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例えば、ギリシャ時代から数学があって、ユークリッドという人が数学を考えて、「点と点を結ぶ最短距離は一本しかない」と。一本しかないから距離を測る時にはA地点とし、杭を打ちまして、最短距離を測るわけです。

でも最短距離が一本しかないと困るわけです。面積計算ができませんから…、ユークリッドの世界では…。

BC500年頃のギリシャ時代からこういう数学があったのですが、これが近代になってくると、時代に合わなくなってくるのです。

地球という宇宙から観た場合、例えば飛行機で飛んで日本からヨーロッパに行くときに、北回りと南回りがあるわけです。やはり皆、最短距離を飛びたいが、北回りとか南回りとか色々あると…、つまり球体だから何本でも最短距離が引けるのです

つまり今までのユークリッド幾何学という数学では、もう今日の地球という世界にはそぐわない。短い距離ならば良いでしょうけど…。

地球規模になってくると最短距離は一本ではなく、何本も引けると…。このような非ユークリッド幾何学というのが出てきます

すると今までと違った物理学、数学が出てくるわけです。では、どっちが現実的かというと、我々がこの地球にいる間は非ユークリッド幾何学の方が現実的なのです。

日本という狭い地域では出発点と到達点を結ぶ点は一本というユークリッドに直線で良いのでしょうけど…。

つまりその直線をY=axとします。皆さんが高校、大学を出て社会に出るという出世コースがありますね。もう、これは一本の決まったレールのようで、飛び抜けて優秀でも、このコースから外れて18歳や20歳で博士なんかになれないと思います。

ところが海外では時々、小学生が博士号を取ったことなどが新聞に出ていますね。ともかく海外では優秀ならどんどん取れるわけです。つまり地球時代ではユークリッド直線ではないのです。

日本は年功序列で3年、4年と必要であり、ともかくバカでも勉強してなくても取りあえず卒業しなければまずいので、教授の方が「一生懸命勉強してちょーだいヨ」といって何とか卒業させてくれるわけです。

ところが海外で優秀であれば、どんどん英才教育をして、加速度的にその人の才能を伸ばす教育をさせるわけです。それで小学生でも博士になったりするわけです。博士になる最短距離はその人によって違うわけですから、何本でも、幾らでもあるわけです

普通の人は時間をかけて覚えていって、時間をかけて「なんとか」という…。これは実力とは関係ないものです。ですが実力者とは普通の一般コースは歩まないのです。

急激にヒューッと上へ行ってしまいます。ですからその様に考えてもらえば、私が…、9月にはまた講演会ということになると思いますが…。

そういう意味で海外では次々と賞をもらい、博士号をもらったら次のことを考える。名誉博士となると、それだけの論文を書いて、話をしていけば次のビジョンが出来るわけです

それで、どんどん話をして、こういうプロジェクトで行こうとなると、「それは素晴らしい」、「これはこの上でやらなくてはダメだ!」といった具合でどんどん評価してもらえるわけです。

そういう風に考えて頂ければ、不自然なことではないですね。

私が今回もらったアルメニア国立科学アカデミーアカデミシャンとは、どのくらいの力があるのか。

そこで、F=Gm₁m₂/r²の式から距離(r)を短くしてみます。

つまり、アルメニアと日本をもっと近づければ良いということですね。近づければ分母の数字が小さくなってきますから、力(F)が大きくなってくる。

また、アルメニアという国を大きくする。もっともっと大きくすると、また力(F)が大きくなってくるんです。

アルメニアという国をもう少し引っ張ってくる話をこれからします。あまりにも遠すぎて、遠すぎるから今回もこれをもらってもあまり力がないように思えます。また、小さな国ですから。

つまり、アルメニアは政治、経済的に考えると、元社会主義だし、つまり、日本とは政治的に全然違う国です。ですから非常に遠い国です。

そうするとこの”F”というのは、遠い国ですから小さくなってきますね、経済的にも、まだ日本との間には大使館、領事館を置いていませんから、貿易というのもほとんどない。

ですから、日本とアルメニアは文化交流はできますが、経済交流というと皆ピンとこない。そんなのでは財界人が集まってこないと思います。これから大使館、領事館が置かれ、日本とアルメニアが結ばれるわけです。

これが韓国とか、台湾だとか、北朝鮮だとか非常に近いと、経済力が大きくなってくるわけです。アルメニアは遠い国ですから、力が弱いんじゃないかと…。

そこで、今度は万有経済法則とか、万有政治法則とか、力=(イコール)この法則を考えていただければいいのです。

距離を縮める、国を大きくすれば、力、パワーが強くなるわけです。それで、まずアルメニアという国はどんな国なのか、我々日本とどう身近なのかというと、このアルメニアという国は、今から50万年前、世界で最初の石器時代、いわゆる縄文時代よりも前の石器時代の人が出現した国なんです。

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アルメニアは遠い国というイメージですが、遡ると実は日本と関係の深い国だったということが、次回で明らかに...

(続く)


前回までの記事はこちらです。

『科学から芸術へ』記念講演会1

『科学から芸術へ』記念講演会2

『科学から芸術へ』記念講演会3

『科学から芸術へ』記念講演会4


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