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五井野正博士の高校生時代2

高校時代に化学クラブに入っていた五井野正博士ですが、実験中に運命的な事故に遭ってしまいます。

一体何が起きたのでしょうか。

以下「あおぽ」vol.362より続きです。

Q:高校2年の時、九死に一生を得て自分の才能に目覚めたということですが、それはどんな病気でしたか。

病名は肺しつじゅんという事らしいですが、ようは肺に穴があいてしまったんです。

Q:それは、どうしてですか。

実は高校の化学クラブで塩素ガスの製造をしていました。普通は試験管とか、小さな三角フラスコにガラス管をつなげて実験するのでしょうが、私はプラスチックを作ろうとしたのか何か忘れましたが、私用の大きな三角フラスコで製造していたのです。

そして、ふたを開けたときに、その多量の塩素ガスをどういうわけか大きく吸い込んでしまいました。

それから家に帰って熱がでて親がどうしても医者に行けとしつこく言う。

だけど私は中学3年の時の弁論大会でも述べたように、薬は危険だと言っていたから医者は信用していませんでした。だから、行かないで寝ていたら、次の日になっても熱が下がらない。

母親は無理矢理私を医者のところに連れて行きました。

そして注射を打たれて、そしたら逆に熱が39度まで上がって熱は全く下がらない。ほら見ろ変な薬なんか打つから、かえって熱が上がって、ひどくなったじゃないかと母親に怒って、それからは自分で治すことにしました。

しかし、4、5日後には41.6度の熱になってしまいました。

Q:それでどうなりましたか

その時は誰も看病する人がいなくてね。ともかく汗がダラダラで、下着がびっしょり。
それで、自分で下着を替えて、布団を引き直したんです。それまでね、体温計で38度から39度くらいだと思うんだけど5日間くらいはそんな状態が続きました。

しかし、41.6度の時にはさすがに私も死ぬかもしれないと思いましたから、自問自答して自分の力で何とか治すと、ものすごい精神力を出しました

それで峠を越えて、熱が下がって母親が帰ってきた頃には、もう39度くらいにはなっていたと思います。多分、次の日か2日後あたりには熱が下がって学校に行ったと思います。

そして、レントゲンの検査があって、肺に穴が空いているから川崎の大きな病院で精密検査をするようにと言われたのです。そして2〜3日たってから、学校の保険医と一緒に川崎駅まで行きました。

私は肺の穴は自分の力で治すと保険医に言っていたから、精密検査の結果、肺に穴が空いた形跡が残っているがふさがれて完治してますよと言われたときにはやったと思いましたし、保険医は信じられないという感じでしたね。

Q:すごいですね。信じられない話ですが、どうしてなのですか。

やはり、自然治癒力です。人間だけでなく動物には自分で治す自己治癒力があるのです。そして面白いことに身体が治っただけではなく考え方も性格も変わりました。九死に一生を得た人というのは、もう小さな事でくよくよしなくなります。そして、とらわれもなくなって気持ちも考え方もおおらかになります。

Q:運命的な病気だったのですね

そうです。運命を感じました。それからは化学は所詮化学(ばけがく)に過ぎないと感じましたね。今の薬は石炭や石油からの化学合成で作っているのが大半です。だから今の薬ではガンや成人病は治せません。

当時、ガンはウイルスによって起きると信じられていました。ウイルス説を発表した人はノーベル賞を取りました。でも、今はそれは誤りで、ガンは遺伝子の変異によって出来ると考え方が変わりました。

原因がわかってもガンは治せません。抗がん剤は言ってみれば石油の物質に塩素や同族のフッ素を化合してできた毒ガスの延長線にある薬が大半ですから、ガンを殺せても人間も殺してしまうのです

私は高校の時、ガンを治す薬を作ると同級生に宣言しました。所詮化学ではだめだと、化学を一番知っている私がそう考えたから、化学者にはガンの薬は絶対に出来ないと。


すごいですね。かなり化学のことを深く理解していないとこういうことは言えませんね。しかも高校生です!

ガンを治す薬をつくると同級生に宣言をした博士ですが、実際に万能薬とも言える薬を開発し1999年にはデンマークの中央薬事審議会で治験薬として登録され、ニューヨークの医学シンポジウムで発表することになります。

それは一体どんな薬なのでしょうか。

(続く)


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