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五井野正博士の空缶拾い運動の流れ


五井野正博士が、北欧から帰国後、1974年6月~1980年1月までに掲載された主な記事の見出しをまとめてみました。
これを見ると、富士五胡の水質調査からはじまった空缶拾い運動が、ただ空缶を拾うだけの美化運動ではなく、広い意味でのリサイクルに繋げるための運動であったことがよくわかります。

空缶は資源という視点から空缶で船をつくり海に浮かべたり、ギターでロックを弾きながら沿道の人々に訴えかけたり、当時のゴミ問題をクローズアップしながら様々な活動をされてきました。

それでも企業側がきちんとした対応をとらなかったことから「かん軍」を結成。京都から東京まで約650kmもの距離をリヤカーを引いて歩きながら、10万個の空缶を拾い集め、各製造メーカーに引き取らせることに。

普通の人ならまず敬遠するような、誰もなし得ない気の遠くなるような活動を地道にされてきたことに尊敬の念しか出ません。

空き缶を拾っている道中マスコミはよく報道をしましたが、町田市に入り企業責任の追及という運動になった途端、バッタリ報道しなくなったそうです。スポンサーが強いということでしょうか。

また「資源リサイクル法」を国会で制定して欲しいことも訴えられています。

今でこそ、きれいな国と言われている日本ですが、1970年代はゴミと公害だらけのひどい国でした。

五井野正博士を中心とする若者グループが、社会に訴えかけ、企業に実力行使をしながらも人々の意識を変えてきたことが、今日のきれいな日本に繋がっているのだと思います。

今では空缶をポイ捨てする人はほとんどいないと思いますが、人の意識を変えるということがいかに大変で大切かということがわかります。

1980年、空缶公害を訴えたこの運動の写真が、小学校の社会科の教科書にも掲載されました。

この頃に『七次元よりの使者』第0巻がベストセラーとなり、16音階のレコードも発売されています。

五井野正オフィシャルサイト』の「日本の新聞と雑誌」から引用
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1974/6/11 山梨日日新聞 「空きかん公害」追放へ ゴミ箱を設置し回収運動

1974/7/17 山梨日日新聞  精進湖 死の湖へ 環境保全団体の調査結果 無酸素状態が続く

1975/3/17 読売新聞  寸劇とロックの集いで訴える 若者集団「ウィッピー」空きカンこやたばこ公害

1975/3/25 朝日新聞  ゴミ問題で質問状 知事候補へ若者グループ

1975/4/1  高一時代  空カン公害に挑戦する 若者集団”ウィッピー”

1975/4/5  サンケイ新聞  ゴミ問題の質問に 知事選3候補回答

1975/4/8  朝日新聞  回収の回答は不十分 ゴミ質問 知事選の三候補 

1975/4/11 朝日新聞  きょう空かんの買い取り交渉 新日鉄へ

1975/4/11 読売新聞  ”空きかん公害の責任とれ”新日鉄に売り込み 富士山ろくで集めた1.5トン

1975/4/14 サンケイ新聞  ロックで美濃部サーン

1975/4/16 内外タイムス  アキ罐公害 五井野正さん

1975/4/19 ●●タイムス  ロックで空カン公害と闘う男 ヤング集団「ウィッピー」は訴える ”美しい日本”を返せ トラックに満載 新日鉄を奇襲

1975/5/4  サンデー毎日  珍クリーン運動 われらウィッピー空カンとモク拾いにパリへ行く シャンゼリゼ通りでデモを

1975/5/8  週刊サンケイ  東京都知事選で有力三候補にゴミ回収問題で質問状を提出

1975/6/1  月間廃棄物

1975/8/1  青年      ゴミ公害にユーモアで挑戦! ゴミ公害を一掃しようち、空缶、タバコのス吸い殻を拾い続ける若者たちがいる。

1975/8/13 日刊スポーツ  ウィッピー 空きカンを憂いロックに酔う 人間らしさを求め・・・河口湖畔にヤングの”城”

1975/12/4 内外タイムス  中ピ連・榎サンに迫る男  話題追跡 ギターを片手に「空カン」公害を叫ぶ男の集団ウィッピーの「ある計画」

1975/12/13 日刊スポーツ ウィッピーが自作レコード

1975/12/14 朝日新聞  アキカン号スーイとは行かず 精進湖でテスト カン集め電気起こしたがパワーが足りない!
1975/12/15 朝日新聞  あきかん号”座礁” モーター不調でも意気盛ん

1975/12/15 毎日新聞  空カンが船の動力に?・・・ 川崎の若者グループが実験

1976/1/19  サンケイ新聞 廃物ばかりの「空きかん号」夢はドーバーへ 新宿 若い冒険野郎がつくる

1976/1/28  内外タイムス 空缶公害追放に自費でコマソン 20名さまにレコードを進呈

1976/2/5  山梨日日新聞 富士山美化にと寄付 ウィッピーの五井野さん

1976/2/29  サンデー毎日 公害を鬼ヶ島に叩き返せッ! UFO見た人 霊感のある人 スプーンを曲げられる人大歓迎

1976/3/1  Messe3  進め!空カン号 若者グループ”ウィッピー”の公害反対運動

1976/6/13  朝日新聞  空きカン船でドーバー横断の夢 沖縄海洋博物館のお祭り広場前で進水式をした「空きカン号」

1976/6/14  東京新聞  空きかんで作った”かん電池”で船を走らせるという実験が若者不ループの手で進められている せっかく集めても最後は夢の島に投棄されてしまうのでは、と

1976/9/8  朝日新聞夕刊 ゆったり探る邪馬台への道 海路は「空カン」帆船 道中、施設放送局で”中継”も

1977/1/1  NewBreed 『七次元よりの使者』の紹介 不思議な小説、宇宙の叙事詩

1977/1/10  レジャー&アドベンチャー 朝鮮海峡ドラム缶で横断

1977/4/1  月刊東京タウン情報  スペースさえあればあとは要らない 人間にとって祭りというのは大切なもので、それが特に都会では失われている・・・

1977/9/1  月刊東京タウン情報  現代の観音行・・・<ウィッピー文明>創刊号

1977/12/1  東京情報  若者は何者なのか 七次元よりの使者・第0巻 五井野 正

1978/8/30  サンケイ新聞夕刊 東海道を清掃行脚の旅 京都からリヤカーを引いて 「空きかんのポイ捨てはダメ!」京都・五条大橋を出発する「ウィッピー」のメンバーたち

1978/8/30  京都新聞夕刊 「洛中洛外」

1978/8/30  朝日新聞 京都版 資源再生訴え行脚 空きかん積み京都出発

1978/8/30  毎日新聞  空きカン回収行脚へ  リヤカー引き追放訴え ウィッピーの会

1978/9/1  毎日新聞  空きカン回収行脚 湖国へ

1978/9/2  京都新聞滋賀版 「缶軍」近江路を行く 大津ー京都間 空きかん3500個拾う

1978/9/6  中日新聞  人間性の回復訴え リヤカー引き15人 きょう岐阜へ あるわあるわ1日三千個も

1978/9/8  岐阜日日新聞西濃版 空きかん公害追放 拾い集め”東海道行脚” 瑞浪の若者ら15人 大垣などで「運動」PR

1978/9/10  朝日新聞  空きかんの回収 京都から東京まで リヤカー引いて若者15人

1978/9/15  中日新聞  資源無視の姿勢追求 空きかん拾いの一行が豊川入り

1978/9/23  朝日新聞 静岡版 空きかん征伐 「缶軍」が行進 道々、集める十万個 来月上旬東京入り 業者との交渉の”武器”

1978/10/1  サンケイ新聞 リヤカーひいて”天下の険”へ 空きかん拾いの若者たち

1978/10/1  神奈川新聞 若者が空きかん集め 京都〜東京間をリヤカー行脚 小田原へ メーカーの責任追及へ

1978/10/1  東京新聞  京都から箱根入り 空きかん公害の追放軍

1978/10/2  朝日新聞  ”かん軍”東京に迫る 空きかん拾い集め「企業責任」追求へ 19人の若者、京都から行進

1978/10/2  読売新聞 山梨版 「歩け、歩いて空きかん回収運動」グループの十人 京都ー東京行脚の途中で県内入り

1978/10/2  朝日新聞 「逆光線」

1978/10/4  朝日新聞  富士周辺の保護が縁 ”かん軍”故郷を再訪 かんは再利用できる資源 企業の消極さにカンカン

1978/10/6  朝日新聞  京都→東京600キロ 空きかん公害へ抗議 「かん軍」第一陣町田にゴール

1978/10/6  読売新聞  空きカン大事の”罐軍”

1978/10/6  読売新聞  空きカン拾い、リヤカーの旅 ”缶軍”12人 町田に到着 京都から650キロ、10万個集める

1978/10/20 朝日新聞 「青鉛筆」

1978/10/24 東京タイムズ ”缶軍”戦果十万個 回収活動のグループ 東海道を歩いて集めてきた空きカンの山を運び込む若者たち

1978/10/24 報知新聞  京都→東京 回収約4万個 空きカン、リヤカーに18台 若者グループ、販売事後責任を問う

1978/10/24 毎日新聞 「雑記帳」

1978/11/4  朝日新聞 「論壇」 空きかん公害と戦おう 「一時預かり金」の義務づけも必要

1978/11/21  社会新報 「くろーずあっぷ」 「缶軍」のリーダーとして空カンを回収しながら東海道を歩いた 五井野正さん

1979/1/7  消費者リポート リサイクル 空缶は企業にお返ししよう!! なぜ缶軍を結成したのか ウィッピー代表 五井野正

1979/2/1  東京情報  ”文化の場”を模索 グループ”ウィッピー”

1979/5/16  日刊スポーツ 七次元よりの使者 ベストセラーなぜ冷遇 宗教団体の声もあるが・・・姿なき使者が圧力!?

1979/6/23  朝日新聞夕刊 かん公害追放 『空き缶号』ゆっくり進水 無策の行政飲料メーカー 根くらべ一応終わる

1979/6/23  朝日新聞夕刊 かん公害追放 「空缶号」で"最後”のデモ  東京のグループ 拾いまくって五年

1979/6/24  朝日新聞  紙上討論 どうする空きかん公害 再利用のあり方急げ ”四位一体”の総力戦を

1979/7/2  信濃毎日新聞 「ベストセラー診断 」七次元よりの使者(第0巻)五井野正著 奇想天外な地球危機 値段350円、見事な商才

1979/7/28  朝日新聞 「天声人語」

1979/8/22  奈良新聞 「新刊紹介」 七次元よりの使者 第0巻 五井野正著

1979/11/1  学研4年の科学 あきかん号 あきかん電池で海へ乗り出す

4年の科学

空きカン号1

空きカン号2

1979/12/1  青春catalog 七次元から地球に舞いもどった男・五井野正の声! 空缶回収運動は一応ケリをつけた。今度はレコードに宇宙音を詰めた!

1979/12/15 朝日新聞 年末にいかが企画レコード 七次元よりの使者 発売前から問い合わせがあいついだ珍しいレコード

1979/12/25 ビックコミック 16音階の7次元サウンド!! 五井野正グループ演奏の『7次元からの使者』

1980/1/3  週間平凡   16音階を使えば本当に宇宙の声が聞こえる!? 世界初の試みに挑戦した五井野正

1980/1/15  小学校の社会科5年 自然をこわす鉄や石油 あきかん公害をうったえる人々

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記事は全て『五井野正オフィシャルサイト』の「日本の新聞と雑誌」から引用しております。記事の詳細はそちらをご覧ください。



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