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複合生命体の太陽系惑星22

二酸化炭素(CO₂)濃度を増やしても気温はそれほど上がらないという話から食糧生産、アフリカ支援へと話題は移ります。アフリカと言えば安倍首相が3カ国を歴訪したところですが、五井野博士の考える支援は井戸を掘ったり、灌漑用水を築いたりするなど現地の人たちがまず食料に関して自給自足出来るようにすることです。

以下、『あおぽ』vol.866号(2013年5月10日)五井野正博士 特別寄稿記事より引用
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複合生命体の太陽系惑星22

・寒いですね、何でも博士。秋田の今日は昼間から寒く雪が降るんではないかと思うくらい寒いです。北海道では雪が降っている様です。

「そうですか、こちら信州も寒いです。今年の冬の信州はすごく寒い日が続いた感じがしましたし、4月は暖かいかなと思ったら急に冷え込んで、野菜の植え付けが出来ないほど今年は異常に寒い春だと農家の人たちが嘆いていますね。新聞でも霜が降りて作物が大損害を受けていると載っていましたよ。」

・何でも博士、これだったら石炭や石油などドンドン使ってCO₂を増やして気温を暖かくして欲しいですね。(笑)それに、気温の統計グラフ(①と②)で見ると今は地球寒冷期に入っている訳ですよね、(ハイ)だからCO₂を増加した方がいいんじゃないですか?

vol865-3.jpg

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「CO₂で気温が上がるならいいでしょうけど、実際にはCO₂を増やしても気温がそれ程上がらないでしょう。しかし、CO₂が増加すれば植物の炭酸ガス同化反応によって作物が多く取れますよ。」

・そうなんだ。そういえば植物は水と二酸化炭素(CO₂)と太陽光で光合成して成長するって学びましたね。だからCO₂がなければ作物は取れないんだ。

「そうですよ、二酸化炭素の排出を止めたら作物が取れなくなり、貧しい国々の人たちは更に飢えて多くの人達が死んでしまいますね。だから国際的な慈善団体がアフリカの難民や飢餓に苦しむ子供たちに支援金を!と栄養失調の子供たちの写真を出して募金を集めているけれど、その前に食料に関して自給自足出来る様にしてあげなければ根本問題の解決になりません

というのも薬や食料を支援しても儲かるのは多国籍企業体である食料産業と医療産業だけだからです。それよりも井戸を掘ったり、灌漑用水を築いたりして現地の人達の為に本当に役に立つ事をした方が良いと思います。そういう意味では日本の海外青年協力隊などの活動は素晴らしいと思います。

と言うのもアフリカの人々は後進国で文化も技術もない様に思われますが、彼等は文化や技術がないのではなく民族紛争で平和が取り壊されてしまったからです。平和でないと文化や生活の水準が上がらず、その為工業技術も発展しませんからね。人間の頭や技術は黒人も白人も黄色人も変わらないですよ。」

・では何でも博士、どうしてアフリカでは民族紛争ばかりしているのですか? 子供や母親ばかりが可哀そうです。

「もともとアフリカの地域にいきなり人工的に国境線を引いて民族を分離させてしまったから国と国の間に常に民族問題が生じて争いが絶えない様になってしまったのです。ですから、まずこの根本的な問題を解決しなければだめですね。」

・この様な問題解決には実際的にどうしたらよいでしょう?

「そうですね、難しいですね。民族が国境線で分かれているのを解決するというのは政治問題になりますね。例えばアジア問題で考えてみるとかつては北ベトナムと南ベトナムがそうでしたね。

北ベトナムはソ連の影響下だったし、南ベトナムはフランスからアメリカに移ってベトナム戦争が繰り広げられましたが、ベトナムの少女の泣き叫ぶ写真が世界の心情を集めましたね。」

・ハイ、知っています。裸の少女ですね。

「そうです。そして、世界中がベトナム戦争反対の運動を盛んにしましたし、絵画や音楽でも様々な文化人が連帯の輪を結んでベトナム戦争反対をしましたね。

しかもアメリカの兵士達が何の為の戦争かに疑問を持ち始め、兵士達の志力も下がって結局、アメリカは貿易赤字と財政赤字の双子の赤字になって政治的にも行き詰まりになりました。そこに中国軍が北ベトナムに支援を始めてきたから、アメリカはもうこれ以上戦えないということで南ベトナムから撤退しました。

すると崩れを打った様に北ベトナム軍が南ベトナムを制圧してベトナムは統一しました。今現在ベトナムの国は平穏、平和になっていますから結局この戦争から学んだ事は、民族は最後には統一するということです。

ドイツもそうでしたね。民族の分裂というのは親、兄弟の分裂みたいなもので、夫婦の分裂とは違うものです。だから分裂しても落ち着くところは、また一緒になって元に戻るということです。それだけです。」

・そうですね。言われてみればそうですよね。遠いアフリカの問題は単なるヒューマニズムで同情できますが、近くの北朝鮮と韓国、中国と台湾の問題となると同情という問題だけでは済まないですね。

「そうです。よく分かりますね。民族は統一するのがベターですし、一般市民は統一することには賛成だと思います。しかし政府は複雑で統一には反対でしょうね。利権がありますからね。たとえ利権を捨てた、りっぱな政治家がいたとしても統一となるとよっぽど受け入れ体制をしっかりと整えないと一時的に混乱しますし、それが大きな混乱となって長く続くのを恐れますからね。

ましてや周囲の国の軍事バランスが崩れ、支配国もプライドや軍事バランスの崩れが強いては世界的バランスの崩れとなって、悪くすると世界大戦にもなってしまうから、民族の統一よりも何もしないほうが平和で秩序がかえって強固となってベターだと考えるでしょうね。」

・でも今の北朝鮮を見ると今でも戦争をしたがっている様な気がしますが?

本当に戦争をするのなら黙って先手攻撃を仕掛けてくるでしょう。例えば、地震のように小さな揺れがあっても、それがガス抜きの様にエネルギーを発散して、また落ち着くというように何度も繰り返すことがあるでしょう。

ところが小さな揺れが止まってガス抜きが出来なくなるとエネルギーがどんどん溜まり、その後に一挙に大地震が起きることが考えられるようにギャアギャア騒いでいるよりは不気味な静けさの後が一番怖いのです。

今の戦争は先手を打ったほうが短期的に強いですからね。だから短期戦で一挙に勝負をつけないと長期戦に入って、結局粘り強く頑張ったほうが勝利を得るという事も考えられます。

実は北朝鮮と韓国は未だに1950年の朝鮮戦争以後、あくまでも戦争の一時休止であって戦争の終結はまだしていないのです。ですから粘り強く頑張っているほうが勝利するという事は有り得ることです。この事が今の北朝鮮と韓国の事情を知る上で大事なキーポイントになるでしょう。」

・そうですか。今の世代はそういう様な事情を忘れたり、知らないでしょうね。


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今回は地球温暖化の話題から少し脱線して、アフリカの問題、戦争の問題へと話が移りましたが、同じ民族なのに戦争によって別々の国になってしまうのは悲しいことですね。

(続く)

地球温暖化の真相1
地球温暖化の真相2
地球温暖化の真相3
地球温暖化の真相4
地球温暖化の真相5
地球温暖化の真相6
地球温暖化の真相7
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