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複合生命体の太陽系惑星10

前回の続きです。ほとんどの秋田市民が『あおぽ』を読んでいることから、話は秋田と教養についての話題に移ります。混浴の話から、どこまで話が飛ぶのかなぁと思いましたが、最後はしっかりとニュートンに繋がりました(笑)

以下、『あおぽ』vol.851号(2013年1月25日)五井野正博士 特別寄稿記事より引用
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複合生命体の太陽系惑星⑩

・何でも博士、あおぽは評判で秋田市民のほとんどがあおぽを読んでくれています。と言うのも、いつも出会った色々な人にあおぽの記事の感想を聞くのですが、皆さんいつもあおぽを毎号読んでますよと答えてくれるのです。今のところ、あおぽを読んでいないという人にまだ出会っていません。

特に年末のあおぽの記事で驚いたという人が多く、今まであおぽが配達されても一日おいて、土日にゆっくり読むという人も、今ではあおぽが来たらその場で読むという人が非常に多くなっています。


「そうですか。嬉しいですね。秋田市民はレベルが高いですね。昔も秋田蘭学と言ってオランダからの西洋絵画や西洋医学をすぐに取り入れる程、秋田の人々は世界の情勢をいち早く敏感に取り入れて自分たちのものにするという気質があるんですね。

それに、秋田というのは私の若い頃は“秋田美人”と言われる程、美人の町で有名で憧れの町だったんですよ。だから高校を卒業したら北海道旅行に行く途中、友人と二人で秋田駅に寄ってあちこち美人を探したこともありますよ。(へえー)

その後か、その前だったかな、当時、混浴で有名な乳頭温泉に行こうということで田沢駅からバスに乗って終点まで行って、混浴の露天風呂はどこだろうと探したことがあります(笑)。

だけど、まだ冬の終わり頃だったので、雪が周りにたくさん積もっていて歩き回るのがやっとでした。結局、バス停前の安旅館に泊まったけど、当時1人素泊まりで400円だったけかなぁー。6畳位の薄暗い畳の部屋に二人してさびしく寝ましたよ。(笑)」

・博士にもそんな時代があったんだ。共感しますよ(笑)。結局、混浴風呂はどうなりました?

「残念ながら、その旅館は、と言うか民宿みたいなもので客も我々男ども二人だった。それに、温泉だったかも記憶がないし、結局は何もなかった(笑)。
あるのは、裸は裸でも裸電球が1つ、部屋にあっただけだった(笑)」

・博士が若い時に行った場所は、乳頭温泉郷でバスの終点近くには大釜温泉という立派な宿があります。

「イヤー、泊まったのはバス停の前だったけどそんな立派な宿じゃあなかった。民宿みたいな古い小さな旅館だった。高校卒業旅行としての北海道均一クーポンを5千円で買っての北海道旅行の途中道だったし、もちろん金が無いからちゃんとした旅館には泊まれなかった。行き当たりバッタリの貧乏旅行だったからね。」

・何でも博士、今度秋田に来る時は混浴がある乳頭温泉に招待しますよ(笑)。他にも“妙乃湯”とか“鶴の湯”、“孫六温泉”など混浴かどうかわかりませんが露天風呂のある名湯がたくさんありますよ。

「実は、前に秋田に行った時に乳頭温泉郷に懐かしい思いで行きました。その時はもう既に高校卒業旅行に泊まった旅館は無かったけど、近くの名旅館に泊まりました。残念だけど混浴ではなかった(笑)。

だけど、そういう事に興味を持つのは若い時だけですよ。今、もし混浴に入ったら、こっちの方が恥ずかしいものね(笑)。

vol851-1.jpg

ところで、秋田は美人の町というイメージは多分、小野小町に原因があると思いますね。言い伝えとして、秋田県の湯沢市小野に生まれたという伝承が残っているからです。絶世の美人と言われ、六歌仙(写真1)や三十六歌仙に選ばれた教養のある女流歌人ですから全国各地に“ここが生誕地"だという説があるのも当然でしょう。

例えば、京都市山科区に生まれたとか、福井県越前市に生まれたとかあるけれど、山科美人とか越前美人とか、一部では有名でしょうけど全国的には“秋田美人”程、有名ではないですね。

それを考えると“秋田美人”という言葉は昔から有名ですから、やはり小野小町は秋田生まれと言うのが正解でしょうか。となれば、秋田の女性は平安時代の小野小町から教養の伝統があると言える訳です。

つまり、秋田の人々には“秋田蘭学”のように常に新しい教養を身につける素地があるのだと思います。だから“あおぽ”は市民に読まれているのだと思いますよ(笑)」

・結局、ここに落ち着くのですね(笑)

「となれば、湯沢市で毎年“小町まつり”が行われていますが、京都の山科区が毎年行っている“ミス小野小町コンテスト”のようなものを秋田市も本家本元ということで“美人と教養”をもっと強調したフレーズで“美と教養の小野小町コンテスト”を秋田市で開いたらどうですか?」

・そうですね!開きましょう!!(笑)

「となると、美人という条件だけでなく、小野小町のように和歌も詠むなど教養も必要です。小野小町については秋田の人たちの方が良く勉強して知っていると思いますが、生まれも人物像も、あまりわからないのが困りますね。

百人一首には“花の色は 移りにけりな いたづらに我が身世にふる ながめせしまに”という有名な小野小町の歌がありますが、古今和歌集113の出典からです。“世にふる”という言葉の中に長雨が降るという意味と、この世に自分が降りてきた人生を振り返ってという二つの意味がある訳です。

だから、長雨を眺めて物想いにふけっている間に花は枯れてしまうというはかない恋と人生を表現した歌なのですね。

他にも小野小町の歌には切ない恋心がたくさん歌われています。例えば、“うつつにはさもこそあらめ夢にさへ人をもると見るがわびしさ”という歌も私は好きですね。うつつというのは夢と現実の間の状態という意味もありますが、ここでは現実という意味でしょうね。

そこで、この歌は夢の世界でも現実と同じように人目を気にしてうまく会えなかったのでしょう。起きて、それに気が付いて悲しくなる気持ちにはまったく同感します。」

・へえー、博士は和歌が好きで得意なのですか?

「和歌は詠むより、創る方が得意ですね。小学校5年の時に創った和歌というより短歌といった方が正しいのかな、“かたわなら親それだけに子を思い大事にさせる心あるべし”とつくりましたよ。記念集に掲載されました。」

・わぁーすごい。小学校5年の時にですか?博士は小さい頃から何でも出来るのですね!しかも、古語じゃないですか!

「と言うのも、小学校5年の頃から鎌倉時代に書かれた日蓮の御書を原文で何度も読んでいたから、自然と覚えてしまいましたよ。それに、中学校時代は様々な仏教経典を漢訳で読んでいましたから、古語には慣れているのです。

しかし、和歌は他人が読んだ歌に返歌したり、連なったりする歌ですから相手の心や意図を読んで自分の意図や心を歌の中に上手に隠して歌わなければいけません。だから、歌集に残された、たくさんの歌を覚え、その意味も知っていなければいけない

さらに、語句の決まりやリズムも大事だし、世の中の教養だけでなく心の豊かさや情緒さも兼ね備えていなければならないから、今の歌詞とは比べられない程の教養と人間性が必要ですね。

ということは普段から自然や草花を良く観察していなければならないし、それを人間と、つまり自分と関わらせて、また、調和させていくものですから、本来の自然科学と言えるべきものだと思いますよ。」

・へえーそうなんだ。博士がそう言うとそんな気がします。

「例えば、小野小町の歌に“ちはやぶる神も見まさば立ちさわぎ天の戸川の樋口あけたまへ”という雨乞いの歌がありますが、この歌は後世になって浮世絵にも“雨乞い小町”(写真2)と描かれる程、有名な歌になりました。

vol851-2.jpg

ちはやぶる”という言葉は神にかかる枕言葉ですが、神の性質を表現する言葉として興味深いですね。そして、ここで、天の川を天の戸川と詠んでいるところが天照大神の“天の岩戸”を彷彿させます。

つまり、天の川というのは銀河ですが、銀河を天の岩戸小野小町は感じたのではないでしょうか?

ところが、それに対してニュートンは銀河は単なる星の重さと星の重さが引っ張り合って集まっている現象の結果に過ぎないと考えたのです。そこには自然に対する哲学的な人間性というのは全くないですね。

つまり、そのようにニュートンは銀河を物の集合体と詠んで、数字で表現している、つまり、歌っていると言えるでしょう。神も物として、心も情緒も無い疑心暗鬼にして自然や宇宙、そして人間を見つめているのではないでしょうか?

当時は科学という言葉がなく自然哲学者と呼ばれていました。ニュートンを天才と我々が呼ぶから、自然や宇宙は我々から離れて単なる物として、単なる数字として存在しているに過ぎなくなってしまったと言えるでしょう。

・でも、ニュートンの理論は間違っていたんでしょう。それに人間的にも傲慢だし。

「そうですね。傲慢な人には自然も宇宙も、もちろん人間も神も理解出来ないでしょうね。それにニュートンは太陽の周りを地球が回っていると考えて、ケプラーが発見した惑星の楕円軌道を距離の逆2乗で説明しようとした。でも間違っていたんですね。と言うのも、ニュートンは太陽が銀河系の周りをものすごい速さで回っていることを知らなかったからです。

ニュートンの後にウィリアム・ハーシェルという人が出てきました。この人は天王星を発見した人ですが、ハーシェル宇宙天体望遠鏡でも名前が知られていますね。この人が初めて天の川が我々の銀河を横から見た姿だと気付いたのです。でも我々の太陽が銀河の中心だと考えてしまったのです。と言うのも、ニュートンの重力理論だとそうなってしまうからです。でも今では誰でも違うということがわかりますよね。」


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秋田と言えば秋田美人ということで小野小町の教養の話から、和歌の話題になりましたが、和歌というのは単に教養があれば歌えるというものではないのですね。

「心の豊かさや情緒さも兼ね備えていなければならないということで、普段から自然や草花を良く観察していなければならないし、それを人間と、つまり自分と関わらせて、また、調和させていくものですから、本来の自然科学と言えるべきものだと思いますよ。」

自然と人を関わらせて、調和させていくことが、本来の自然科学ということのようです。

そこから考えると、宇宙を単なる数字で表せると考えたニュートンには情緒も何もありませんし、それを天才扱いすることで、宇宙を全て数字で捉えられると当たり前のように思い込んでいる今の世界に繋がっているんでしょうね。

(続く)

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