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8月4日 五井野正博士東京講演会

8月4日に開催されました五井野正博士の東京講演会「これから起きる大災害の対策と対処」に参加してきました。

講演会が始まる前に前衆議院議員の末松義規先生から現在の福島原発の状況についての説明があり、以前は復興副大臣という立場から話せないこともあったようですが、今回は民間人という立場でお話をいただきました。

東日本大震災での経験から、今の日本政府では何か突発的な事が起きたらほとんど対処できないとのこと。

一応、内閣官房の中に危機管理の部署があるようですが、当時の人数は60数名しかいなかったようです。

これはフランスだと340~350名、韓国で300名くらい、アメリカになると5000名くらいの危機管理庁をさらに拡大した巨大な組織があり、災害等が起きると即時対応できる体制がとられているとのことでした。

一方日本の場合は、初動の対応まではできますが、その後のケアなどで地域との連携が上手くとられていません。

大きな災害が起こる前に早急に危機管理省をつくり、地域と密接な連携をとらないと危機には対処できないとのお話でした。

大地震が3年以内に来るという話もありますが、末松先生が一番心配されていたのが、福島原発の第4号炉で、地上30mにある使用済み燃料の入ったプールを支える構造物が崩れかかっているということです。

この日も仙台を中心に震度5強の地震が発生しましたが、きちんとした補強をやらないと、そんなに大きな地震じゃなくても柱が壊れて落下する危険性が高く、もしプールが落ちたら燃料棒も落下して連鎖反応が起こり、大量の放射能が北半球全体に拡散してしまいます。

当然日本中にも拡散しますので、今の状況どころではなくなります。

次に、アメリカのカリフォルニアのミルクに放射能が混じっていたというニュースがあり、調べてみたところ福島由来であると判断したということです。

空気の層が太平洋を越えていっている可能性があるのと、東電が隠していた高濃度の放射能を海水に垂れ流していたのが原因のようですが、高濃度の汚染水を海に垂れ流していたというのはご存じの通り講演会後にニュースにも出てきました。

汚染がこれ以上拡がると環太平洋の国から莫大な損害賠償を求められる可能性もあるということです。

三番目に地下水の問題ですが、地下水は構造物の地下にある水源につながっていて、数十メートルすすむとかなりの地下水脈ともつながっています。

燃料がどこまで落ちているかはわかりませんが、井戸水をくみ上げる水源をつかっているところは、本当に大丈夫なのかすぐに調べる必要があります。

東京の地下と繋がっている可能性をきちんと調査する必要がありますし、地下水脈を切れるのか?そういう努力はできるのか?国民がチェックしていく必要があります。

外務省に勤務されていた末松先生が東電は官僚の世界以上に官僚的と感じているので、国民が一緒におかしいじゃないかと透明性を高めるようなチェックをしていかないと被害を被るのは国民になるということです。

子どもや孫のためにもおかしなことはどんどん追求して、正しい情報を入手していかなくてはなりません。

汚染水対策はようやく国が乗り出すことになりましたが、これから起こることをほとんど想定していないのが現状です。

8月18日(日)13:00より秋田市にて「宇宙の本当の姿と異常気象」をテーマに五井野正博士の講演会が開催されます。
秋田では秋田の市民新聞『あおぽ』に連載されいてる五井野博士のファンの方が多いため、東京での講演会とはまた違った深い内容のお話が聞けそうですね。



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