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五井野正博士 東京講演会(2013年8月4日)

いよいよ明後日、8月4日(日)は五井野正博士の東京講演会です。

「これから起きる大災害の対策と対処」をテーマに災害が起きた時の具体的な避難方法や対処方法についてお話があると思います。

全国各地で発生する地震、洪水、今だに解決する目処のない福島原発等々、何が起きてもいいように早めに備えをしっかりしておくことが大切ですね。

ところで『七次元よりの使者』第2巻「富士は燃ゆの巻」を読んでいて気になる文章があったのでご紹介します。災害とは直接関係ありませんが、偶然出会った少年と若者の会話です。

五井野正著『七次元よりの使者』第2巻「富士は燃ゆの巻き」より
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「・・・ウハハハハ、だからね。問題は何故老化をするかという事なんだ。人々はね、老化する事は当たり前だと思っているんだからね。本当は逆なんだ。生理学者が考えるには何故細胞が老化現象を引き起こすかという問題に不思議がっているんだ。

例えば、太陽がいつかは老化して爆発すると考えられているけど、それは太陽が年々莫大なエネルギーを放出してそれで質量がどんどん減少してそのため重力が弱まってきて巨大な風船のようになって、遂には爆発すると考えられているからなんだ。

だがもし、太陽に減少する分だけの質量の物体を与えたらどうなるかだ。すなわち、質量欠損が起きなければ重力も変わらない。つまり、いつまでも太陽は燃えているという結論になる。

細胞の場合は質量欠損のない太陽と同じで常にエネルギー補給を受けていて老化現象なんてあり得ないのに細胞の被膜の方で突然にエネルギー流通を妨げる硬化減少を引き起こす。これは現在の医学では解明出来ないが僕達研究班ではかなり解明しているんだ。」

「本当ですか。」

「ウン、本当だとも。実は今の医学は唯物観から流れている解剖医学で論理医学じゃないからね

特に精神医学は暗中模索という感じだよ。さらに輪をかけてひどいのは心理学だ。あんなのは学問じゃない。学問のドグマに落ちて学問とは何かをまったく知らない連中がやっている事だ。

本来科学が人類に果たす役割は災害等を未然に防ぐ予防科学と、真理に依って人類の願望を果たす応用化学の二つがあると思うんだ。

地震が起きて都市が全滅した時に『ただいまの地震はマグニチュード8位でありました』なんて観測するのが学問だと思ったり、この症状は手足が震えて毛が抜けるから手足震起脱毛症とでも書いておきましょう、だけど意味がわかると馬鹿にされるからドイツ語で書いておけば医者の権威も保てるというものだという様にね、災害や病気等を未然に防ぐという本来の学問の機能をなくしているのが現状だと思う。」

「ウン」

少年はうなずいていた。若者はさらに話し続けた。

「日本では、医学にしても他の学問にしても明治以来輸入型で、それもまだ未消化でそのために学問と名が付けば何でも神話になるという愚劣な習慣が残っているんだ。

それに気が付いた学生達が本来の学問の機能に目覚める事を叫んだ時、戦前以来の官学一体の体制がなお無言の強大な政治力で圧政している事を知った一部の学生は、封建体制の学問の崩壊に自らを無にして戦ってきたんだ。彼等は当然、社会的地位のパスポートを捨ててまでやった事は政治的、思想的動機でなく、人道的な立場なんだ。何故なら、利害を度外視しているからね。

彼等は権力に敗けても人道的に勝っている。それはやがていつかは社会を変えてゆく意識革命の原動力ともなると思うよ。現に今の若者はノンポリ世代と言われている。つまり、もう影響を受けているんだ。もう今の若い世代はかつての戦前の体制思考の様に身も心も捧げることなどしないんだ。

本物の絶対者が出てこない限り彼等は自分達の為に生きようと考える。その考え方は時と共に個人の範囲と他との共通部分とをしだいに分け始め、しだいに共通部分での社会連帯を持つ様になる。そして、それが国全体の考え方となる。つまり、底辺から頂上へと移行する考え方だ。

今では上からの考え方を無理やりにあるいは愚かにも制御されてきたのだが、そのパターンが崩れる前兆は、シラケムードでそれがさらに進むと、無関心型ノンポリムード世代が生まれる。この時代になるともはや上からの思考は馬耳東風になって、だから上側は若者達をイメージで若者達に合わせて制御しようとする。それは制御しているようで逆に制御されている。つまり、若者達は無意識の内にその方法を取得しているんだ。」

「そうですか。僕にはそういわれても自信がないけど。」

少年は若者の話の半分はただ聞き流していた。だがその反省として今までの狭い範囲での視野を改めようと心の中で思ってはいた。

「弱い者は弱いままで自然だし、弱い者が強くなろうとするから苦しむんだ。でもね、強い者が弱くみせる、これが本当に強いんだ。少なくとも戦前の人間と戦後の人間ではレベルが違う。それは単なる教育だけのせいじゃないんだ。それはそのうちにわかる。

やがて新文明が来るか、それとも今ある大陸が沈み太平洋から新しい大陸が出現し、今の地球文明が滅びるかどちらかの瀬戸際に選択権を持って生まれた人類が戦後の人間達だからだ」

少年は少しびっくりしていた。明日の事と言えば自分にとっての明日の事である。

地球の明日なんて考えてもみなかった。一体、地球に明日があるという事を誰が百パーセント保証できるのだろうか

夕陽が海に姿を少し隠し始めていた。そして二人の影も長く淡く移り始め、波の音だけが変わらなかった。やがて少年と若者は浜辺を去って、それでも波の音が聞こえるプラットホームの電球の傘の下に影を落とし、なおも話は続けられていた・・・・・・

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起きてしまってから発表をする地震予知では困りますね。事前に予測ができて人を守れるようになって欲しいものです。

志のある若い人たちはぜひ人に役立つことを基本に学問を学んだり研究をしていただければと思います。


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