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五井野正博士の小学生時代2

小学4年生の時の事件がきっかけで、授業中は先生の話を聞かず、図書館から借りてきた本を読みあさるようになった五井野少年ですが、その後、どうなったのでしょうか。

以下「あおぽ」vol.361より

小学校5年、6年とも、美人で気の強い独身の女性教師が担任でしたが、授業中にいつもの様に好きな本を読んでいました。テストは、理科や算数はいつも満点だったから勉強については何も言わなかったと思う。
でも何かの件で私に怒ったことがありました。

Q:授業中に教科書でも読みなさいと行ったのですか?

今の時代なら、違ったんでしょうが、当時は教師の言うことが絶対の時代でしたからね。
たぶん私は「教科書は読まなくても勉強はできます。自分の本を読んでいても、先生の話もちゃんと聞いています」とか言ったと思う。

すると担任の教師は、勉強できない子はいつもひっぱたいて廊下に立たせたぐらいだから、でも私には成績の面では言えないので、見せしめに、冬に寒くて赤ぎれになって汚かった手を、教室の端から端まで皆に見せろと言われて歩かされた。その時は好きな女の子がいたので、その時だけは恥ずかしかった。


今でしたら体罰で問題になりますが、当時の学校はこんな感じだったんですね。

そこで私もついに怒って、ある時教師が炭酸ガスは空気より重いと言ったので、私はすかさず、「先生、煙の成分は二酸化炭素と水蒸気なのですが、空気より重たいのに何故上に上がるのですか」と質問した。

もちろん自分はちゃんと理由を知っていました。
しかし教師には無理だろうと思って、答えられない質問をした。
もちろん教師は色々反論したけれども、私のほうがはるかに知っていたから、そのうち教師は遂に泣いてしまって教室の外に出てしまった。

そして、隣の教師を連れてきて、その先生が僕に一生懸命説明をする訳です。
そこで、私はその教師の言う説明をさらに上をいく説明をして、結局授業は終わったと思う。
それから担任の教師は、私が授業中に何をして文句を言わなかった気がする。

それで楽しかったのは、いつも難しい問題を生徒に出して、答えを出した人だけは外で遊んで良いというテストをしたので、私はいつも一番に答えを出して、しばらくは一人でグラウンドで考え事をしたりして、ほとんど授業を受けたことがない。今考えると、授業に自信がなくなったのかな。

Q:先生は学校で勉強するより、一人で考えている事のほうが多かったんですね。

そういう点で担任の教師は僕にとって良かった教師です。特に6年生の後半はほとんどグラウンドや学校の屋上にいたんじゃないかな。

だから、おかげで考える時間がたくさんあって、自問自答してましたね。わからないことがあると本を読んだり、色々考えたりしてわからない事は一つもなかったですね。

そこで、友達に何か私にわからない事や難しいことを質問してみろと言って、何でも考えていました。


飛び級をさせたい生徒ですね。教師の立場になれば担任にはなりたくないかもしれませんが...素直になることができれば、教師も生徒からも学ぶことができますね。

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テーマ : これでいいのか日本 - ジャンル : 政治・経済

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